埼玉県生協連 第37回通常総会 報告
第37回通常総会が、6月19日(木)午後1時30分より埼玉会館で開催されました。代議員定数42人中42人(実出席39、委任2、書面1)が出席し、第1号議案~第6号議案および第8号議案が賛成多数で採決されました。また、第7号議案と第9号議案が拍手で承認されました。
1. | 新井常務理事の司会で始まり、総会の成立を宣言した後、議長に内田代議員(さいたま コープ)と田中代議員(ドゥコープ)を選出しました。 |
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続いて、来賓の石島徹様(埼玉県県民生活部消費生活課課長)、島村義雄様(JA埼玉県中央会常務理事)よりご挨拶をいただきました。また、全国の生協や連合会など69団体からメッセージをいただいたことが報告されました。 |
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3. | 伊藤専務理事より、第1号から第5号議案、第8号議案の提案が行われました。その中で、(1)スーパーの売上が11年連続で減少しているなか、生協は着実に売上を増やしている(2)国民の民意と政治がねじれており、ねじれが直るような社会を作ってほしい(3)地球温暖化防止と核兵器廃絶の重要性(4)消費者行政が発展するためには、私たち消費者が消費者力をつけることが大切であること等を補足・強調しました。 続いて、松浦監事から監査報告と第6号議案の提案が行われました。 |
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4. | 発言申し込みに基づき、吉田代議員(さいたまコープ)は、「組合員と事業とともに取り組んだこと」、松井代議員(大東文化学園生協)は、「組合員活動の取り組みと県との不当表示広告調査」、斉藤代議員(医療生協さいたま)は、「深刻な医師不足、介護職不足を組合員の参加で乗り越えます」、針生代議員(ドゥコープ)は「消費者行政一元化の取り組み」の発言がありました。 | ||
5. | 第1号~第6号議案および第8号議案の採択を行い、いずれの議案も反対・保留0、賛成多数で承認されました。 | ||
6. | 第7号議案「役員補充の件」が提案され、立候補は会員生協から推薦された理事3人、監事1人の候補者で定数以内であること、役員候補にふさわしいことが報告されました。報告を受け、議長より役員選挙規約第9条2項に基づき、候補者全員の当選宣言が行われました。
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7. | 第9号議案「総会決議」の提案が、乾代議員(さいたまコープ)から行われ、拍手で確認されました。新役員の紹介後、議長から総会役員の解任が宣言されました。 | ||
8. | 司会の新井常務理事が閉会のあいさつを行い、終了しました。 |