第29回 八都県市合同防災訓練<埼玉会場:朝霞市>
血圧測定、応急生活物資の配布などにたくさんの参加
第29回八都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市)合同防災訓練が、8月31日「東洋大学朝霞キャンパス」(朝霞市)を主会場に行われ全体で約5,200人が参加しました。
埼玉県生協連からは、6生協(さいたまコープ・ドゥコープ、生活クラブ生協、勤労者生協、労働者共済生協、医療生協さいたま)・2連合会(コープネット事業連合・埼玉県生協連)より41人が参加しました。
訓練は、東京湾北部を震源域とする最大震度6強、マグニチュード7.3の直下型地震発生を想定して行われました。
■埼玉県との「基本協定」にもとづき11回目の参加
上田清司県知事や国会議員、県議会関係、朝霞市長、市議会関係の皆さんをはじめ、多くの県域・地域団体が参加しました。広域搬送訓練車両をはじめとした企画などで、県内の生協を広くアピールすることができました。
■訓練内容
(1)広域搬送訓練
応援物資の広域搬送訓練に参加 |
さいたまコ-プ2台、生協ドゥコープ1台、生活クラブ生協1台の車両4台で参加し、埼玉県から要請のあった応援物資の搬送を想定した訓練で、主会場を行進しました。
(2)防災フェア
医療生協さいたまでは血圧測定と体脂肪チェックを実施 |
さいたまコープでは応急生活物資を配布 |
生協の災害活動の支援をテーマに、新潟県中越地震・中越沖地震の支援状況、日本生協連の災害と食等のタペストリー、防災グッズの展示を行いました。あわせて、非常持ち出し品チェックリスト・減災の手引きの配布をしました。また、日本生協連の「ココマロ地震体験クイズ」行い、全問答えていただいた方に賞品をプレゼントしました。
医療生協さいたまでは、血圧測定・体脂肪チェックを行い、約100人が参加しました。
さいたまコープでは、県との独自の協定にもとづき応急生活物資の配布訓練を行い、約300人の方に配布しました。