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平成21年度「埼玉県産米交流会:体験田植え」
田圃の泥に足をとられながらも 笑顔こぼれる田植え体験

【日 時】 5月16日(土)10:00~13:00
【場 所】 JA全農さいたま「彩の米センター」
【場 所】 36家族133人
【主 催】 JA全農埼玉県本部

1. オリエンテーション
 主催者を代表して、金子全農埼玉県本部長より「全農埼玉は、生産者団体として安全で安心できる農畜産物の生産に携わっています。交流会は県内で生産されるおいしいお米について知っていただくために開催し、今回で11回目となります」と、あいさつがありました。続いて、埼玉県農林部生産振興課のあいさつ、来賓紹介、注意事項等の案内がありました。
 
2. 体験田植え バケツ稲の育て方の説明を熱心に聞く子ども達
バケツ稲の育て方の説明を
熱心に聞く子ども達
 体験田植えの会場「体験圃場」まで徒歩8分。説明を受けた後、参加者は水と泥の感触を確かめるようにゆっくりと田圃に足を入れ、「冷たい!足が抜けない!」の声も。二組に分かれ田圃の両端に渡した糸に沿って苗を植え、一列ずつ終了する毎に手際もよくなり、約40分で田圃一面にきれいに植えられました。終了後、泥んこになった手足を洗い、お米の豆知識についてのクイズラリーを行いながらイベント会場に戻りました。
 
3. 県産米の試食と体験餅つき 親も手を添え、一緒に餅つき
親も手を添え、一緒に餅つき
 試食には、彩のかがやきのおにぎり、県産の彩花みそ・豆腐・油揚げを使った味噌汁、漬物、つきたてのお餅でお腹もいっぱいに!次に、家庭でできるバケツ稲の栽培方法について説明がありました。そして、お待ちかねの餅つき体験。子ども達は張り切って餅つきをしました。
 
4. 閉会あいさつ
 野口全農埼玉県副本部長より、「この稲が育ちお米になる秋の稲刈りにもご参加ください。日本の食料自給率は約40%で残りは外国から輸入しています。今日を機会に国産・県産の農畜産物をご利用ください」と閉会のあいさつがありました。