埼玉県生協連「第1回環境担当者会議」報告
【日 時】 |
7月21日(火) 14:00~15:30 |
【場 所】 埼玉県生協連・会議室 |
【出席者】 |
5人(さいたまコープ、生活クラブ、勤労者生協、埼玉県生協連) |
<伊藤会長理事あいさつ>
イタリアのラクイラ・サミットが開催され、温暖化防止が大きなテーマとなった。中・長期の目標として、先進国は2050年までに温室効果ガスの80%削減を申し合わせたが、日本政府が発表している数値は、2020年までに2005年度比15%削減で世界の失望をかっている。組合員の取り組みでは、1日エコライフが大きな広がりをみせている。今夏のCO2削減家庭の電気ダイエットコンクールで生協では1万世帯を目標にしている。温暖化防止のために会員生協の英知を集め推進をお願いしたい。
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報告・協議事項(○は主な意見・感想) |
1. |
NO2測定活動の進捗ついて報告し意見交換しました。 |
○ |
測定件数は、若干上昇しているが、「測定しても生かせない」「測定」することが目的化する傾向がある。組合員のところで「どうしようか」の論議が始った。 |
○ |
過去のデータも含めて、パネル化して展示する取り組みもでている。簡易測定だが、多くの測定結果には、傾向値があるはずだと思う。 |
○ |
消費者、組合員が努力していることを数値化等して、取り組みを見えるようにすることが必要。社会にアピールも必要。 |
2. |
「CO2削減家庭の電気ダイエットコンクール」について |
○ |
さいたまコープでは、県からのポスターとチラシも含め、店舗に送付。職員にも参加を呼びかけました。 |
3. |
今後の学習会等について意見交換を行いました。 |
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