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JA全農さいたま主催
平成21年度 埼玉県産米交流会「体験稲刈り」 報告

 9月19日(土)、JA全農さいたま「彩の米センター」にて、生協組合員等「28家族103人」
 (さいたまコープ、ドゥコープ、医療生協さいたま)の参加で開催されました。

 開会式では、主催者を代表してJA全農さいたま金子本部長から「全農さいたま県本部は、農畜産物の生産者団体で、埼玉で生産される農畜産物を消費者の皆様にいかに安心しておいしく召し上がっていただけるかを考え仕事をしています。交流会は、平成11年度から行っています。一昨年から、田植え・夏の中間観察会・稲刈りという流れにして、埼玉のお米や農業の大切さを知っていただくために開催しています。米つくりの作業体験を通じて、収穫の喜びも体験してほしい。今日は、いろいろ準備していますので1日お楽しみください。」と挨拶がありました。

 続いて、埼玉県農林部生産振興課から「埼玉の農業は、地産地消とともに、安全でおいしい農産物を生産しています」との挨拶がありました。来賓の紹介も行われ、新鮮・安全・安心をモットーに生産している埼玉県産米の紹介、スケジュールと注意事項についてご案内がありました。

第1部:体験稲刈り

 はじめに、危険のないよう鎌の使い方の説明をうけ、1つの島を2家族が分担して稲刈りを開始しました。だんだん手つきも慣れ、40分程で刈り取ることができました。また、コンバインを使用した農家での稲刈りの様子を見ることもできました。子供たちは、刈り取られた田んぼに現れたカエル、バッタを嬉しそうに捕まえていました。帰りにクイズラリーも行われ、回答者には、プレゼントも用意され、その上にお米のミニ知識も勉強できました。

 
第2部:試食とバケツ稲の脱穀方法と籾殻とりの説明

 県産米のコシヒカリのおにぎりとキュウリの漬物、そして県産野菜がたくさん入った「すいとん」の試食を行いました。お腹がいっぱいになった後に、バケツ稲の脱穀方法や籾殻取りの説明があり、子どもたちは真剣に聞いていました。

 閉会式では、JA全農さいたま野口副本部長から「本日、稲刈りをした品種(彩のかがやき)は、埼玉県で開発をされた品種であり、コシヒカリに次ぐ主要な品種に育っています。JAとしては、引き続き日本の食を支えるために安全・安心を提供することを使命としていきます。国産の農畜産物の応援をお願いします。」と挨拶があり終了しました。