埼玉県生協連第39回通常総会が終了しました
6月24日に埼玉会館で開かれ、全ての議案が、賛成多数で承認されました。
代議員定数43人中43人が出席(実出席33、委任2、書面議決8)しました。
(1)司会の滝澤常務理事が開会の挨拶を行い、総会が代議員数の過半数を超えて成立していることを報告しました。続いて、議長に乾代議員(さいたまコープ)と勝又代議員(ドゥコープ)が選出されました。
(2)来賓挨拶
埼玉県県民生活部消費生活課課長上原様、JA埼玉県中央会副会長細野様よりご挨拶をいただきました。
(3)伊藤会長理事より、第1号から第6議案までの提案が行われました。組合員と生協をめぐる状況として、日本は大変厳しい経済状況であること、組合員・消費者のくらしの再生と日本経済の立て直しの双方が求められていること、食の安全性を確保する社会システム作りの強化が必要なこと、生産・業界優先から消費者行政への転換がされたことこと、地球温暖化では気温上昇を2℃に抑えることが大命題であること、5月に開催されたNPT再検討会議での成果と課題について、国連で2012年を国際協同年とする決議がされたこと、2010年度の重点などを提案しました。続いて久慈監事より監査報告が行われました。
(4)その後、発言申し込みにもとづき、二ノ宮代議員(さいたまコープ)から「NPT再検討会議生協代表団に参加して」、野村代議員(ドゥコープ)から「ドゥコープにおける2009年度活動の取り組み」、佐藤代議員(医療生協さいたま)から「参加と協同推進プラン」、野中代議員(埼玉大学生協)から「人と人とのつながりを大切に!仲間づくりのきっかけづくり新入生歓迎活動」について発言がありました。
(5)第1号から第6号議案の採択を行い、いずれの議案も、賛成多数で承認されました。採択された議案は以下のとおりです。
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(6)採択、総会役員の解任のあと、滝澤常務理事が閉会の挨拶をし終了しました。