埼玉県生協連2010年度第2回活動委員会報告
- 【日時】
- 10月1日(金)13:30~16:15
- 【場所】
- 県生協連・会議室
- 【出席者】
- 18人(さいたまコープ・生協ネットワーク協議会・ドゥコープ・生活クラブ生協
勤労者生協、医療生協さいたま、埼玉県生協連)、オブザーバー(日本生協連)
<伊藤会長理事挨拶>
10/14に消費者大会があり、スローガンは今年も消費者市民社会を目指しましょうと掲げ ています。スウェーデンやデンマークは、生活保障として、働けてキチンと食べていけるように、国でアウトプットされた経済や社会システムがあります。21世紀のキーワードは、連帯と共生です。何かをやるのではなく、何かをやりながら理念・価値観をどう世界に広げるか、広がれば世界が発展していく、それを地域に広げるのは生協ではないかと思っています。
■議題(○は主な意見・質問、→は回答、※は補足)
I.組合員活動などの交流
○ドゥコープの委員会は、どんな方々が参加されているのですか。
→5つのテーマの委員会をもち、理事だけでなく組合員自身が活動を推進しています。
○生活クラブの地域の拠点は、いつまでにまとめられるのですか。
→12月までに答申を出し、来年にかけて組合員討議し総代会に出す予定です。
○医療生協の仲間ふやしとは具体的にどんなことを行うのですか。
→診察に来られる患者さんへのお願いや地域での訪問行動を行っています。
○さいたまコープの総代学習懇談会の参加率が良いですが、どんな工夫をしていますか。
→総代の選挙区別にプラザや公共施設で行っています。エリア委員による電話かけや開催時間を短い設定、パワーポイントを使用した説明などの工夫をしています。
II.日本生協連からの報告(中央地連)
III.審議・報告事項
1.消費者行政充実強化の取り組みについて
(1)消費者行政実強化に関する取り組み
(2)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題
2.食の安全行政の充実・強化関連
(1)この間の取り組みと今後の課題
(2)第3回食の安全オンブズ会議
(3)食品表示セミナー
3.「県内の生協の特集」(埼玉新聞特集)の企画概要
4.生協役職員研修会「あらためて地域福祉を考える」のご案内
5.第46回埼玉県消費者大会の成功に向けて
(1)消費者大会第6回実行委員会
(2)当日の役割や進行等について
6.地域福祉のあり方・進め方についての意見交換会の開催について
IV.報告事項
1.さいたま支局長会との懇談会
2.第31回九都県市合同防災訓練
3.平和・市民5団体懇談会 ※被爆の実相を学ぶ場の設定について
4.埼玉県産米交流会「体験稲刈り」
5.生協ネットワーク協議会第2回協議会