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埼玉県生協役職員研修委託事業
生協における監事監査の環境整備に向けて~研修会報告

時】
12月16日(木)10:30~12:00
所】
埼玉会館7A会議室
【参加者】
35人(さいたまコープ7、ドゥコープ7、生活クラブ4、住宅生協3、医療生協さいたま9、埼玉県民共済生協1、埼玉県生協連4)

概要 講師:宮部 好広氏(日本生協連法規会計支援室室長)

はじめに

生協法の5年後見直しに関連した制度課題では、日本生協連は追加の法整備について検討を始めています。監事の体制や環境等の問題の基本的な考え方を整理し、全国の生協で認識を共有した上で一緒に取り組みを進めるための討議素材としてまとめ議論いただくようにしました。

1.改正生協法を受けたガバナンスの充実に関する経緯について

改正生協法下のガバナンスでは、理事会と監事の体制が相俟って、生協の日常的なガバナンスを適正にしていただくことが重要なため、役員体制などに関する検討を進めましょうと呼びかけました。ガバナンス実態調査から、監事監査の充実では、一定の政策整理とガイドラインの設定・普及が必要な状況から監事監査検討委員会を設置しました。

2.監事監査の環境整備に関する実践的課題について

(1)生協のガバナンスにおける監事のポジション

監事の職務は、「理事の職務の執行を監査」し、「監査報告を作成する」ことであるとされています。また、監査業務の遂行を通じ、「理事会による意思決定や業務執行の監督、代理理事等による業務執行」と相俟って、生協の健全な運営と社会的信頼を確保し、生協の持続的な発展の基盤を作ることが責務となります。

(2)監事体制等

監事会と監事構成

監査について業務分担を明確にして組織的に行えば、効率を図ることが可能になり、その上で監事会における協議を通じて現状認識や問題意識を共有化し、監査意見を練り上げていくことが重要でありそうした一連の取り組みを適正に行い得る監事構成が求められます。

監事体制に関する課題

選出方法は監事体制に関する意見を反映できるようにしておくこと、監事報酬は有識者監事については社会的水準の考慮も大切であること、監事による監査をサポートする監事スタッフのあり方等は重要な課題です。

その他の監査環境

代表理事との定期的な会合、重要な会議への出席、監事への報告体制、監査費用、内部監査等の連携、公認会計士等との連携を図ることが適切です。