埼玉県生協連第1回福祉担当者会議 報告
- 【日 時】
- 7月28日(木)13:30~15:30
- 【場 所】
- 埼玉県生協連・会議室
- 【出席者】
- 7人(さいたまコープ、パルシステム埼玉、医療生協さいたま、さいたま高齢協県生協連)
1.協議・報告事項
(1)県生協連「2011年度 福祉分野の進め方」について
(2)2012年度埼玉県予算編成ならびに行政執行に関する要望書について
(3)学習会の企画について
- 安心してくらせる社会に向け、社会保障制度の現状と課題について学ぶ福祉学習会を提案し、意見交換しました。
- 会員生協現場の見学等について
- 福祉の諸課題について、埼玉県の「出前講座」活用や、会員生協での取り組み事例について学び合えるよう工夫します。
2.交流
<さいたまコープ>
震災後、くらしの視点、問題意識を持つ人々が増えています。12月に「シンプルライフ」講座をくらし福祉委員を対象に計画しています。
<パルシステム埼玉>
たすけあい活動「いきいきネットワーク」では災害時高齢者支援講座「AED講習」を行ないました。認知症サポーター養成講座は、ケアする人をケアする学習会を1月に予定しています。
<医療生協さいたま>
地域ボランティア方針のもとで介護保険外の活動をすすめています。県内57ヶ所に設けた「安心ルーム」のパンフレットを作成し、社会福祉協議会、ケアマネジャー、包括支援センター等にお知らせしています。
<さいたま高齢協>
3.11の震災以降、組合員意識が変わってきました。今後デイサービスを広げること、介護保険法改正の方向と福祉生協に向け対応を検討しています。この秋から“誰もが元気に安心して生きる”をテーマに15市町村で学習企画を予定しています。