埼玉県生協連2011年度第1回活動委員会報告
- 【日 時】
- 8月26日(金)13:30~15:50
- 【場 所】
- 県生協連・会議室
- 【出席者】
- 19人(さいたまコープ・生協ネットワーク協議会・パルシステム埼玉・生活クラブ生協、医療生協さいたま、東都生協、埼玉県生協連、オブザーバー:日本生協連)
<副会長理事挨拶>
県内には約80の消費者団体がありますが財政的にも厳しい状況です。生協は、事業をしている強みを活かし県内の消費者の取り組みや適格消費者団体を支えています。引き続き、事業をしっかり行い組合員活動を単協や県連の場で展開し、消費者運動を支えていけるように役割を果たしていきたいと思います。
【議 題】
I.組合員活動などの交流
○医療生協さいたまから、埼玉県の一般的な状況として、医師不足、特に勤務医の深刻な状況について現場の立場から報告がありましたが、もう少し詳しく教えてください。
→病院勤務の医師は24時間患者さんに尽くしていますが、当直が8~9日あり当直明けを保障されている医師が少ない状況で、体力的や精神的な問題等もあり辞めていかれます。
○生活クラブの拠点設置ルームとエッコロ制度の見直しについて詳細を教えてください。
→人と人とのつながりと組合員を増やすことで進めてきましたが、個配が多くなり、班のない拠点もあります。全体の経費の見直しの中での拠点の経費のあり方の見直しの提案です。エッコロ制度は、退院後の在宅療養・未就学をもっている親へのリフレッシュ・活動中の車に自損事故等の支援について厚くしました。
II.日本生協連からの報告(中央地連)消費者政策、食品の安全の取り組み等
III.報告確認事項
1.消費者関連問題の取り組みについて
(1)消費者行政充実強化に関する取り組み状況
(2)消費生活審議会傍聴報告※埼玉県消費生活基本計画への要望書
(3)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題
(4)第1回県内消費者団体交流会報告
2.食の安全行政の充実・強化関連
(1)食の安全の動きと取り組み
(2)食の安全県民会議
(3)第1回関東農政局と消費者団体との意見交換会
(4)埼玉県食品安全局との消費者懇談会報告
(5)第2回食の安全オンブズ会議
3.第47回埼玉県消費者大会の成功に向けて
(1)当日の事務局と参加目標等
※全体会タイムスケジュールと舞台進行(案)
(2)消費者大会実行委員会報告
(3)第1回・第2回消費者大会プレ学習会報告
4.さいたま支局長会との懇談会について