埼玉県生協連2011年度第2回活動委員会報告
- 【日 時】
- 10月6日(木)13:30~16:05
- 【場 所】
- 県生協連・会議室
- 【出席者】
- 19人(常任議長、生協ネットワーク協議会、さいたまコープ、パルシステム埼玉、生活ク医療生協さいたま、東都生協、埼玉県生協連、オブザーバー:日本生協連)
<副会長理事あいさつ>
適格消費者団体が差止請求と集団的消費者被害救済制度の2つを担うように準備が進んでいること、消費者庁と国民生活センターの一元化が見送られ再度検討されること、地方消費者行政活性化基金が来年度も使えるようになったこと、放射能物質による食品汚染では基準値を越えた食品が市場に出回らないようにすることと国民全体が食の安全を享受できることが大切です。
【議 題】
I.組合員活動などの交流
○さいたまコープの南相馬市の仮設住宅でのふれあい広場ではどんな取り組みをしているのですか。
→コミュニケーションができるように、ふれあい喫茶等を月2回土曜日に実施しています。
○小規模多機能型居宅介護事業「ぱるの家きざわ」ではどんな事業をされているのですか。
→通所、泊まり、訪問の一体的なサービスをしています。
○生活クラブのくらぶメゾンやエッコロ制度について教えてください。
→くらぶメゾンは、共同購入・たまり場・事業などのさまざまな機能を併せ持つ地域の拠点として3年前からはじめ現在3ヶ所になっています。
→エッコロ制度は、「お互い様」の気持で支え合う、助け合いの制度です。共同購入保障・活動保障・生活保障等を加え、10月よりあらたにスタートしました。
II.日本生協連からの報告(中央地連)
III.報告・確認事項
1.消費者関連問題の取り組みについて
(1)消費者行政充実強化に関する取り組み状況
(2)埼玉県消費生活審議会
(3)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題
※消費者被害アンケートめやすばこ関連
2.食の安全行政の充実・強化関連
(1)食の安全この間の取り組みと今後の課題
(2)第3回食の安全オンブズ会議
※放射性物質による食品汚染問題に関する要望書
(3)第33回食の安全県民会議
3.埼玉新聞特集の企画概要
4.第47回埼玉県消費者大会の成功に向けて
(1)消費者大会第5回実行委員会
(2)当日の役割や進行等について
IV.報告事項(一括して報告)
1.民主党埼玉県議団との県政ヒヤリング
2.平和・市民5団体懇談会
3.埼玉県産米交流会「体験稲刈り」
4.生協ネットワーク協議会第2回運営委員会・第2回協議会