埼玉県生協連2011年度第2回 福祉担当者会議 報告
- 【日 時】
- 10月24日(月)13:30~15:30
- 【場 所】
- 埼玉県生協連・会議室
- 【出席者】
- 6人(さいたまコープ、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さいたま県生協連、事務局)
■議 題
1.ミニ学習会
テーマ:「地域福祉の推進に向けて」
講師(埼玉県福祉部福祉政策課)
安心して暮らせる社会に向けての諸課題について学ぶために、埼玉県の取り組みと現状についてお話いただきました。
2.協議・報告事項
会員生協より今年度上半期取り組んできたこと、活動してきたこと、下半期の課題について報告いただき、交流しました。
<さいたまコープ>
くらし福祉委員会で「そなエリア東京」を見学し、組合員に好評でした。くらしの助け合いミニハートの活動では、来年の介護保険法の見直しを前に、福祉関係の事業者からの問い合わせが来ています。
<パルシステム埼玉>
震災以降、組合員の助け合いへの意識が高まっています。たすけあい活動「いきいきネットワーク」では、応援会員の登録が増えています。日本赤十字社の協力で「災害時高齢者支援講座」を2回おこないました。下期は、認知症サポーター養成講座や成年後見制度の講習会をくらし福祉委員会で予定しています。
<生活クラブ生協>
コミュニティカフェを行なっています。福祉への組合員の関心を高める目的で不安、解決策を話し合っています。バディーズパーフェクト~子育て支援活動のファシリテーター養成や、福祉事業として居場所事業をおこなっています。
<医療生協さいたま>
安心ルームを県内57ヶ所で展開しています。何かあった時に備え「緊急カード」の普及をすすめています。県内1500ケ所で放射能測定をしました。組合員活動活性化に向け「地域コーディネイター」を公募し、熊谷、所沢で2人が活動しています。