埼玉県生協連2011年度第2回災害対策委員会 報告
- 【日 時】
- 10月27日(木)15:30~17:15
- 【場 所】
- 埼玉県生協連・会議室
- 【出席者】
- 10人(コープネット、さいたまコープ、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さたま、日本生協連、県生協連)
■議 題
1.協議事項
(1)緊急通行車両事前届出車両の棚卸について
- 別途スケジュールに沿って実施していくことを確認しました
(2)MCA無線訓練について
- 11月7日(月)9:30~実施します。
(3)埼玉県との物資品目リストの見直しについて
- 3月11日を受け、再度の見直しを実施中です。まとまるのは、年末の見込みです。
- 今回の震災において日本生協連で送付したリストは確認してください。
- 被災県が、どのような物資を要請したかが重要です。
2.報告事項
(1)九都県市合同防災訓練埼玉県会場事後検討会の報告
- 10月26日開催され40団体67人が参加、県連からは3人参加しました。
- 防災訓練の中止に至った経過や事前アンケートに基づき意見交換がされました。
(2)災害対策委員会の学習会について
- 自ら被災をしながら、事業継続・被災者支援に奮闘した事実から学ぶことは沢山あります。多くの参加者を得て成功させましょう。
- 事業所長(店長・センター長)に聞いてほしい内容なので、もう一度声かけをお願いします。
- 当日の役割分担をしました。
3.会員生協からの報告
<さいたまコープ>
行政との災害協定の締結状況、南相馬で除染ボランティアの活動、福島へのボランティア110人が3月まで確定しています。
<パルシステム埼玉>
毎月MCA無線訓練を実施、安否確認システム導入をしました。
<生活クラブ生協>
福島で自立支援を目的に支援バザーを行ないました。
<医療生協さいたま>
支援を継続しています。看護師を派遣し、現地の職員が休暇取れるようにしています。防災マニュアルを見直し中です。
<コープネット>
対策書・事業継続方針の策定。取引先との協定書締結を目指しています。