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埼玉県生協連40周年記念事業
「生協意識調査報告会・記念講演会」報告

 7月12日(木)、埼玉県生協連40周年記念事業「生協意識調査報告会・記念講演会」が、浦和ロイヤルパインズホテル4階ロイヤルクラウンで開催されました。概要は以下の通りです。

■生協意識調査報告会・記念講演会

 滝澤玲子常務理事の司会で、15:00から生協意識調 査報告・記念講演会が始まりました。

<岩岡副会長理事あいさつ>

 主催者を代表して挨拶に立った岩岡宏保副会長理事からは、40年間にわたって埼玉の生協を育てていただいた皆様、並びに本日ご出席いただいている皆様への感謝の意が述べられました。

<生協意識調査報告会概要>

 株式会社組織開発コンサルティグ首席コンサルタントの高橋氏より、4月に行ったアンケート調査を終えて、今回のアンケートで再確認できた強みである「安心・安全」「消費者本位」「信頼関係」を軸に、地域密着による運営を今後の柱にとの報告で結びました。

<記念講演会概要>

 東京大学名誉教授の神野直彦氏より「生活協同組合への期待」としてありました。神野氏は、歴史の「峠」としての危機、「分かち合い」と「中庸」、ポスト・福祉国家の創出、旧来型社会的セーフティネットを張り替える、社会システムの論理と構造、等にふれ相互扶助目的としての機能集団(協同組合)が社会システムの機能を担う。また、社会システムの構造として、インフォーマルセクターの家族やコミュニティとともに、自発的に組織された機能集団としての協同組合がボランティアセクターを担うとも述べました。最後に、観客社会(工業社会、観る社会)から参加者会(知識社会、する社会)にふれて講演を終了しました。