いま、「協同」が創る2012全国集会が開催されました
- 【日 時】
- 11月17日(土)12:00~18:00、18日(日)10:00~15:30
- 【場 所】
- 大宮ソニックシティ、埼玉大学、大宮法科大学院大学他
- 【参加者】
- 全体会1,375人、分科会1,432人
■概 要
協同労働に取り組む日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会を中心に、JA埼玉県中央会、埼玉県内の生協(さいたまコープ、生活クラブ生協、さいたま高齢協、埼玉県生協連ほか)など協同組合、市民団体・個人が実行委員会を作り開催しました。
共同代表として主催者挨拶した伊藤恭一埼玉県生協連会長理事は、旧騎西高校での炊き出し支援活動にふれ、JAのみなさんを含めた協同組合間協同、地域の団体との協同を重ね、手を取り合って、よりよい社会を創り上げていくことが求められていると述べました。
テーマは「人間復興のコミュニティを~働く・暮らす・つながる命~」。協同組合組織などから、11月17日全体会1,375人、11月18日分科会1,432人が参加しました。
行き過ぎた新自由主義経済で所得格差が広がる中、地域に根差し人と人がつながる協同組合組織の意義や、協同組合活動を活発化させることの重要性を講演やパネル討論で確認しました。
主催者あいさつ(共同代表、伊藤埼玉県生協連会長理事) | 埼玉県副知事 塩川 修氏あいさつ |
全国と埼玉県内から1375名が参加 | パネルディスカッション 「人間復興のコミュニティ」 |