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みのりの秋!体験稲刈りに組合員親子100人が参加
平成25年度埼玉県産米交流会「体験稲刈り」が開催されました

 JA全農さいたま主催の埼玉県産米交流会「体験稲刈り」が9月21日(土)、久喜市のJAさいたまの彩の米センターで開催されました。今年は、応募した組合員29家族100人(コープみらい13家族44人、パルシステム埼玉14家族50人)が田んぼでの楽しい一日を過ごしました。

 開会式では主催者を代表してJA全農さいたま木口和也県本部長から「体験稲刈り交流会は、平成11年度から行い15回目を迎えます。5月18日の田植え、本日の稲刈りという農家で行っているお米作りの作業の一部を体験してください。自分で植えた稲を稲刈り収穫する喜びを感じて欲しいと思います。JAでは消費者のみなさまに安全・安心な農畜産物をお届けできるよう努力していますので埼玉県産の農畜産物をご愛顧ください。本日は有意義な楽しい一日をお楽しみください。」と挨拶がありました。続いて、埼玉県農林部生産振興課からの挨拶、来賓の紹介が行われました。引き続き、事務局より本日のスケジュールと注意事項について案内がありました。
 イベントの第1部、いよいよ、待ちに待った体験稲刈りの時間です。彩の米センターを横に見ながら、体験稲刈りの会場「体験圃場」まで10分ほど歩いていきました。はじめに、危険のないよう鎌の使い方の説明をうけ、家族ごとの島に分かれて稲刈りを開始、親子で楽しく稲刈りを体験しました。子供たちは、虫かごを持ってきてカエルやバッタを嬉しそうに捕まえていました。帰りにはクイズラリーも行われ、お米のミニ知識も勉強しながらイベント広場に戻りました。

 イベントの第2部は、イベント広場にて、県産米のコシヒカリのおにぎりとキュウリの漬物、そして県産野菜がたくさん入ったけんちん汁、学校給食会から県内産の小麦と米を50%ずつ使ったパン等が配られ試食を行いました。お腹がいっぱいになった後は、3人の子どもたちからのバケツ稲栽培の体験発表、次にバケツ稲の脱穀方法や籾殻取りの説明がありました。用意された空き缶や牛乳パックなどを使い脱穀、すり鉢と野球のボールを使って籾殻取りを行い、子どもたちは順番待ちをしながら楽しみました。