2013年度 第1回活動委員会 報告
第49回埼玉県消費者大会、「2013さよなら原発 埼玉県民集会」など、秋の取り組みを確認しました
8月29日(木)埼玉県生協連第1回活動委員会が埼玉県生協連会議室で5会員と生協ネットワーク協議会、県生協連18人が出席して開かれました。
冒頭、岩岡宏保会長理事が挨拶しました。
はじめに、第1回活動委員会にあたって、埼玉県生協連の活動委員会の設置について説明された後、昨年のナガサキ行動や今年のヒロシマ行動に参加しての感想を述べ、今年の広島・長崎の平和宣言を紹介しました。「生協は「平和とよりよい生活のために」一人ひとりが心から平和を求めることを大切にしています。今、世論は、核兵器廃絶の方向の流れです。憲法を学び、非人道性に焦点を当てた共同声明を推進する立場で、平和の取り組みを強めていきましょう」と呼びかけました。
■議題
I.組合員活動などの交流
コープみらい埼玉県本部、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さいたま、埼玉労働者共済生協より活動報告され、交流しました。
- パルシステム埼玉の韓国プルン生協との「日韓子ども交流」の目的等について質問がありました。
韓国での生協法制定の動きのなかで日本の状況を知りたいとの話を契機に交流がはじまり、1999年に韓国からから申し入れで、歴史や文化の違いを知り子どもたちの自主性やリーダーを育てることを目的に始めました。 - 医療生協さいたまの施設ボランティアと地域ボランティアについて質問がありました。
くらしサポーターは地域で活躍する組合員同士の助け合いの会で、お互い様の気持ちで活動しています。助けたい組合員はいますが、助けられたい人が少ない状況です。施設ボランティアは、待合室で困っているような人への声掛けや健康診断がスムーズに流れるような活動をしています。
II.日本生協連からの報告(中央地連)
III.報告確認事項
1.消費者関連問題の取り組みについて
(1)消費者行政充実強化に関する取り組み状況
(2)第1回県内消費者団体交流会
(3)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題
2.食の安全行政の充実・強化関連
(1)食の安全の動きと取り組み
(2)第1回関東農政局と消費者団体との意見交換会
(3)第1回食の安全・安心消費者懇談会
(4)第2回食の安全オンブズ会議
3.第49回埼玉県消費者大会の成功に向けて
(1)当日の事務局と参加目標等 ※全体会タイムスケジュールと舞台進行(案)
(2)消費者大会第5回実行委員会(3)第2回消費者大会プレ学習会
4.「2013さよなら原発 埼玉県民集会」関連 (1)第1回実行委員会
5.再生可能エネルギー研究会関連
(1)第2回研究会
6.さいたま支局長会との懇談会について
IV.報告事項
1.第42回通常総会、2.2013年度埼玉県と県生協連第1回定期協議、3.第28回埼玉県原爆死没者慰霊式関連として(1)慰霊式(2)第5回実行委員会、4.平和のための埼玉の戦争展、5.ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ、6.第1回災害対策委員会、7.福島子ども保養プロジェクトin埼玉、8. 生協ネットワーク協議会関連として(1)スキルアップ応援講座・2013年度全体会(2)第1回運営委員会について文書報告され、異議なく了承されました。