2013年度 第2回活動委員会 報告
再生エネルギー研究会の進捗や「2013さよなら原発 埼玉県民集会」への呼びかけ、第49回埼玉県消費者大会開催に向けての確認をしました
10月3日(木)、埼玉県生協連第2回活動委員会が県生協連会議室で4会員と生協ネットワーク協議会、県生協連、計17人が出席して開かれました。
冒頭、岩岡宏保会長理事が「セーフティーネットだけでは対応できない状況で新たに生活困窮者支援制度の創設が予定されています。生活困窮者を出さないためには、誰でも安心して働き続けられること。また、誰もが平等に教育を受けられる仕組みづくりが必要であり、そのために協同組合が役割を果たすこと、あわせて第3セクターとしての生協等が役割を果たすことが求められています。」と挨拶しました。
■議題
I.組合員活動などの交流
コープみらい埼玉県本部、パルシステム埼玉、医療生協さいたま、埼玉県労働者共済生協から活動報告され、交流しました。
○コープみらいでの総代学習懇談会の参加状況等について質問されました。
これまでの出席率は78%。総代にとってスタートになるので、これまでの3生協の進め方を統合。新しい方にも総代をお願いしたこともあり、選出から懇談会までお手紙や電話かけ等含めより丁寧な対応をしました。また資料もわかりやすくしました。
○コープみらいの高齢者住宅について質問がありました。
千葉の福祉事業は非常に進んでいることもあり自前で進めることにこだわりました。生協の名前の使用については問題ないと行政から確認しています。
○医療生協さいたまの支部活動拠点、機関紙「へ平和とけんこう」の配布ボランティアについて質問がありました。
支部活動拠点は153拠点を予定しています。地域の人が出入りしやすい賃貸物件を探しています。現在、1万1,000人いる配付ボランティアはここに至るまでに20年かかりました。ボランティアに参加していただいている組合員のつどいも開催しています。
II.日本生協連からの報告(中央地連)
III.報告確認事項
1.消費者関連問題の取り組みについて
(1)消費者行政充実強化に関する取り組み状況
(2)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題 ※消費者被害めやすばこ関連
2.食の安全行政の充実・強化関連
(1)食の安全の動きと取り組み
(2)第3回食の安全オンブズ会議
(3)第41回埼玉県食の安全県民会議
3.再生エネルギー研究会関連
(1)アンケート集約状況
(2)視察見学会の実施について
(3)第3回研究会
4.「2013さよなら原発 埼玉県民集会」関連
(1)第2回実行委員会
(2)チラシ *開催案内
(3)協力のお願い
5.第49回埼玉県消費者大会の成功に向けて
(1)当日の役割や進行について
(2)第6回実行委員会
6.福島支援情報交換会の開催について
意見交換の上、開催の方向を確認しました。目的等、文章を精査し理事会に提案していくこととしました。
IV.報告事項(一括して報告)
1.マスコミさいたま支局長会と埼玉県生協連との懇談会
2.第34回九都県市合同防災訓練
3.9/2埼玉県・千葉県で発生した竜巻被害の状況
4.埼玉県産米交流会「体験稲刈り」
5.福島子ども保養プロジェクトin埼玉実行委員会
以上について報告され、了承されました。