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九都県市合同防災訓練と緊急時の対応について話し合いました

2013年度第2回災害対策委員会

 10月24日(木)、今年度第2回災害対策委員会が埼玉県生協連会議室で開かれました。当日は、4会員と県生協連(事務局)6名が出席しました。

■議題

1.九都県市合同防災訓練に参加して(○意見、→事務局)

○緊急搬送車両の訓練が行えなかったことは残念です。

→県連でも埼玉県にアンケートを利用して、意見を伝えました。災害対策委員会で出された意見として、次年度に向け要請します。

○埼玉県知事・該当市長さんの巡回が無かったのは残念でした。

○猛暑の中での訓練であり、その対策をすべきです。

→県連でも日程について埼玉県に意見を提出しました。また、生協関係者の暑さ対策は、来年も講ずるようにします。

○パネルクイズ等への参加も多く、生協の取り組みについて多くの人に知らせることができました。中学生を含め、多くの参加者でにぎわいました。

○生協組合員向けの広報誌で案内しました。

2.埼玉県(消費生活課)の問い合わせについて

  • 今春(夏)の県民生活部図上訓練で出された課題として、「1緊急時即応できる商品群、2緊急時の連絡方法」について、問い合せがありました。
  • (緊急時即応できる商品群)について、「日本生協連が桶川物流センターにて備蓄している商品・数量」名を記した書類を、既にお届けしており、回答済です。
  • (緊急時の連絡方法)については、人員を埼玉県に派遣することや、MCA無線機を使用していただくことを含めて、消費生活課と調整します。MCA無線機は、グループ設定中であり、対応の検討を来春以降します。

3.埼玉県図上訓練への参加について

  • 埼玉県生協連として参加します。
  • コープみらい、生活クラブ、埼玉県生協連から参加します。

4.各生協からの報告

(1)コープみらい

  • 23市町との協定に基づき、30ケ所以上(さいたま市は区単位)の防災訓練に参加しています。緊急通行車両の事前登録は、リースアップ等もあり丁寧にメンテナンスを実施中です。

(2)パルシステム埼玉

  • 災害時、所有の電気自動車から電気を調達できるよう、電源回収工事を行っており、避難所を想定している部屋に供給する予定です。

(3)生活クラブ生協

  • 本年も、福島から子供たちをお招きしました(今夏、10人)。

(4)コープネット事業連合

  • 首都直下地震を想定して、BCPの見直しを再度すすめています(今回は特に、商品調達・商品供給について)
  • 今回の大島の関係で東京都から「哺乳瓶620本」の要請があり応えました(食品以外の要請にも応える体制も必要と認識しています)。
  • 首都直下地震を想定した、首都圏の事業連等の会議(日本生協連、東京都連、コープネット、ユーコープ、パルシステム、生活クラブ)が行われ、震災時の商品調達・商品取り扱い基準等の調整をすすめます。