第1回福祉担当者会議を開きました
- 【日 時】
- 11月5日(水)14:00~15:30
- 【場 所】
- 埼玉県生協連 会議室
- 【出 席】
- コープみらい、パルシステム埼玉、埼玉県労働者共済生協、事務局
1.報告事項
(1)埼玉県生協連の上半期のまとめと下半期の重点について
- 第49回消費者大会(10月10日)が、900人の参加で開催されました。
- 県内消費者団体交流会(6月4日)は、16市町・8県域団体52人が参加し開催されました。
- 「福島の子ども保養プロジェクトin埼玉」に福島の親子47人(7月31日~8月2日)が来県されました。
- 再生可能エネルギー研究会を発足しました。今冬に最終報告書を提出予定です。
- 多くの県内諸団体と協力して、「2013さよなら原発埼玉県民集会」の開催を予定しています。
(2)2014年度埼玉県予算編成ならびに行政執行に関する要望書を7月に埼玉県に提出しました。
(3)社会保障制度改革国民会議に向けて提出した日本生協連の意見書について(資料提供)全国の生協の子育て支援活動と「子ども子育て支援新制度」(平成24年に子ども・子育て関連3法成立、平成27年本格スタート)」に向けた自治体の動きについて資料提供しました。
2.交流(会員生協より活動報告と交流)
(パルシステム埼玉)
- くらし・福祉委員会では、上半期講習会を4回開催し、63人が参加しました。
- 子育てサポーター、LPA(ライフプランアドバイザー)は、4企画を行い32名が参加しました。
- 助け合い活動は、年間140ケース900時間前後で推移しています。全県を対応エリアにしたいのですが、県南部分に集中しています。
→コープみらいでは、1985年頃から「たすけあい活動」を開始、全県に広げるため、理事会でも議論いただき、市単位に核になる人にお願いをしてきました。
(コープみらい)
- 組合員が300万人になりました。
- サービス付高齢者専用住宅を千葉県にオープンします。説明会は好評でした。
- くらしのたすけあいの会の利用時間は上期で前年に比べ114%で推移。介護保険の見直し検討が進んでおり、介護事業者からの問い合わせが増加しています。
- 認知症サポーター要請講座、いきいきみらい大学(60才以上の男性対象)をすすめています。男性がひとりになった場合は大変との声を受けて開催しています。
(埼玉県労働者共済生協)
- 9月2日の竜巻被害では、共済金支給対象は約200件ありました。
- 県本部防災委員会から全職員に呼びかけ、職員50人態勢で加入者を訪問しました。
3.学習会企画について
- 来年2月4日を想定しています。「高齢者問題、介護保険」をテーマに、地域からの活動報告、専門の方の招へいを検討します。