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集団的自衛権行使容認に反対する7.21オールさいたま市民集会が開催されました

 政府が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことに反対する市民集会が21日、さいたま市内で約2,000人が参加して開かれました。

 集会は、戦争の放棄を謳った憲法9条について、集団的自衛権の行使を閣議決定で容認したことに反対する団体や個人が思想信条を超え、対等な関係での参加を原則に、6月から「7.21オールさいたま市民集会開催実行委員会」で準備をすすめてきたもので、法曹界、平和団体、県生協連、市民団体など53団体の呼びかけで開催されました。

 21日(月)、会場となった浦和区の北浦和公園には朝早くから参加者が集まり、午前9時30分からプレイベントとして、松平 晃さんのトランペット吹奏、埼玉合唱団とうたごえ九条の会の合唱の後、10時より市民集会がおこなわれました。

 主催者を代表して弁護士の小出重義実行委員長は「日本を戦争の出来る国にしてはなりません。子や孫たちが武器を持って人を撃つような国にしないために、これから粘り強く頑張っていきましょう」と挨拶しました。

 会場では、埼玉弁護士会の大倉 浩会長の挨拶、井筒高雄さん(元自衛隊員)のゲストスピーチの後、よびかけ人の一人、高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)を皮切りに各界からリレートークをおこない、集会決議を採択した後、11時過ぎより、会場の北浦和公園からJR浦和駅東口のパルコ前まで、集団的自衛権の行使容認への反対を市民に呼びかけながら行進しました。埼玉県生協連は、今回の市民集会開催実行委員会に幹事団体として参加しました。

たくさんの人が詰めかけた会場の様子 浦和駅に向け行進する生協関係参加者