生協ネットワーク協議会の方向性、2015年介護保険制度改定関連の取り組み等を確認しました
2014年度第3回活動委員会
開会挨拶で県生協連の岩岡宏保会長理事より平和市民5団体懇談会の設立経緯とその懇談会を軸にした「埼玉県原爆死没者慰霊式」「さよなら原発県民集会」「集団的自衛権行使容認」への取り組みが紹介され、現在、平和に対して大きな変化が起きていることに対し、「今後も平和の取り組みについて5団体懇談会を大切にし、幅広い広範な参加メンバーの構築のために役割を果たしていきたい」と挨拶があり、朽木康之常任議長により議事が運ばれました。
1.組合員活動などの交流
出席の各生協より10~12月の活動が報告され、交流しました。
報告のなかで、コープみらいの自治体訪問の進め方や自治体の対応、パルシステム埼玉の平和募金取り組み等について質疑を交え、交流しました。コープみらいの自治体訪問では、これまでの積み重ねもあり各課の担当者ばかりでなく、首長にも出席いただけるようになってきたこと、パルシステム埼玉の平和募金では、募金先について、今後もう少し幅広い団体への募金に広げていきたいと話されました。
2.日本生協連からの報告(中央地連)
日本生協連より、災害支援関連として「長野県神城断層地震」への取り組み、「平成26年8月豪雨」被害に寄せられた募金取扱いについて報告されたほか、「CO・OPコアノンスマイルスクールプロジェクト」、「組合員の参加と組織セミナー」、「福島の子ども保養プロジェクト」研修会、「ピースアクション2015キックオフ集会」ほかについて情報提供いただきました。
3.報告確認事項
報告確認事項として、「生協ネットワーク協議会方向性検討について」、「2015年の介護保険制度改定関連」の報告と、来年2月予定の「介護保険法改正に伴う地域支援事業と生協の関わり」学習会の開催について報告されました。
消費者行政の充実・強化の取り組みでは、(1)消費者行政充実強化に関する取り組み(2)2014年度県内市町村消費者行政担当部局との懇談(3)第50回埼玉県消費者大会関連として第50回埼玉県消費者大会、第7回実行委員会、埼玉県と実行委員会との懇談会、(4)県内消費者団体地区別交流会開催について(一次案)、(5)埼玉消費者被害をなくす会関連の報告がされました。
食の安全行政の充実・強化関連では、(1)食の安全の動きと取り組み、(2)第3回食の安全オンブズ会議の報告がありました。このほか、「2014コヨットin埼玉第6回実行委員会」、「2014さよなら原発埼玉県民集会」、「省エネ再生エネ条例、取り組みの経過報告と今後」、「集団的自衛権に関する取り組み」について報告されました。
4.一般報告事項
岩岡会長理事より以下、一括報告されました。
(1)平成26年度埼玉県消費生活功労者表彰式
(2)埼玉県議会各会派との懇談会関連
(3)第1回福祉担当者会議
(4)第3回災害対策委員会
(5)2014彩の国食と農林業ドリームフェスタ
■次回、第4回活動委員会は、
2015年2月13日(金)13:30~16:00 埼玉県生協連 会議室で開催されます。