これからの震災復興支援に向けて情報交換しました
東日本大震災から3月で4年になるのを前に1月6日、埼玉県生協連会議室で震災復興支援情報交換会をおこないました。4会員の実務担当者と県生協連6名が出席しました。
これまで、被災地の復興に向けて様々な取り組みがすすめられていますが、未だ多くの時間がかかる状況にあります。福島県では、福島第一原発事故の影響で、未だ12万人を超える方々が、福島県内外での避難生活を余儀なくされています(*注)。
埼玉県生協連は、年度事業計画の柱の一つとして、復興支援への生協同士の連携、諸団体も含めたネットワークづくりをすすめるための場づくりを掲げて活動しています。復興支援情報交換会では、各生協の取り組みを持ち寄り、5年目の節目となる2015年度に向けて、各生協の現状の取り組み、次年度に向けた計画、県内生協として取り組むべき課題などを話し合い、情報交換しました。
*注.復興庁「全国の避難者数の数」(平成26年12月現在)に拠る数です。