介護保険制度改定への対応と新しい地域支援事業について話合いました
第3回福祉担当者会議
2月12日(木)、2014年度第3回福祉担当者会議を埼玉県生協連会議室で開催しました。3会員と県生協連の6名が出席しました。
介護保険制度改定への対応(1次案)を確認
会議では、「介護保険法改正と市町村の総合計画について 埼玉での取り組みと今後の対応について(1次案)」を確認し、県生協連活動委員会で論議することとしました。あわせて県生協連では、市町村訪問活動を今後(2015年度)も継続して行うことを確認しました。
「新しい地域支援事業」への参画について意見交換しました
今回の介護保険法改正に伴い、日本生協連が全国の生協に「介護保険法改正にともない市町村訪問」を提起し、現在、全国の生協で訪問活動に取り組まれています。
これを受けて埼玉県生協連は、さいたま市、春日部市、所沢市で行政担当部門との懇談をおこなっています。
この間の行政との懇談の振り返りと、今後の「新しい地域支援事業」への生協の参画について意見交換しました。参画するまでには課題もあり、詳細もまだ明らかではありませんが、地域の課題と向きあっていくこととあわせ、「新しい地域支援事業には参画して役割を発揮したい」、「埼玉の生協として役割を果たしたい」、「地域に“場”を広げたい」など、期待も出されました。