2015年度の各生協の取り組み方針等を情報交換しました。
5月14日(木)15時より、東日本大震災復興支援情報交換会を埼玉県生協連・会議室にて開催し、4生協・県生協連より7人が出席しました。
1.情報交換
- 東日本大震災を忘れさせない、風化させないために、取り組みのフォーカスをどこに合わせるのか。現状と課題の中から洗い出しが必要です。
- 現在、被災地・被災者が、何の支援が必要なのか、何に困っているのかなど、話し合えるシンポジウム的なものを検討したいです。
- 組合員のボランティアを募集し、東日本大震災に関わるボランティア活動に参加してもらっていますが、別の災害が発生した場合の対応をどうするのか考えたいです。
- ボランティアが自力で被災地まで移動し、仮設住宅などでサロンを実施するのを支援することができないか検討したいです。
2.2015コヨットin埼玉について
- 実行委員会を、6月30日・7月28日の14時から埼玉県生協連会議室にて実施します。
- 昨年の振り返りから、当日の運営を担っていただくボーイスカウト連盟の担当者にも実行委員会の参加を打診します。
- イベントを少なくして、自然の中でゆったりと過ごせるプログラムづくりを行います。
- 学生ボランティアを中心に当日運営を行います。事前の学習会で学生ボランティアが担う役割についての学習を行うほか、児童心理などを専攻している学生へのアプローチなどを検討します。
- 組合員ボランティアについては、募集を行わない方向性を確認し、実行委員会生協組合員の関わりでは、歓迎行事へビデオレターをお寄せいただくこと、当日の歓迎行事に各生協から1人の代表参加を依頼する方向で検討します。