埼玉県生協連

　7月3日(金)10時30分より、埼玉県生協連・会議室にて、介護保険改定に対応する第2回新しい総合事業検討会が開催され、4会員生協6名と県生協連より2名が出席しました。

1．挨拶・自己紹介

岩岡座長より、はじめに検討会の目的を説明し、本日は助け合いの活動を中心とした話し合いを行いますとの報告後、検討会参加メンバーの自己紹介をしました。

2．会員生協の助け合い活動の現状について（報告と交流）

日本生協連がまとめた2014年度の活動状況と、参加者が持参した資料をもとに、活動の現状の報告と以下の項目を中心に意見交換をしました。

• 組合員以外の方に援助を行うことについて
• 多様なサービスBに関わる場合に検討すべきことについて
• 生協の地域での活動を知らせることについて
• 援助内容の多様化について
• 助け合い活動の地域での連携について

3．今後の助け合い活動の情報交換・意見交換のあり方について

生協連の場での情報交換は継続し、自治体懇談にあわせて時間を持つなど、方法については今後検討を行います。また、実際に活動している方々の地域レベルでの連携をすすめるために、交流会の開催を検討します。

4．日生協エリア別実践交流会よりの情報

日生協北海道・東北・中央地連の情報交換会(6･30)の内容と移行した練馬区、千葉県流山市の状況について情報提供しました。