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埼玉県消費生活協同組合役職員等研修委託事業

コミュニケーションとは何かを学びました

 7月16日(木)10時30分より、浦和コミュニティセンター第15集会室にて、講師にNPO法人埼玉カウンセリングセンターの高倉恵子さん迎え、「自分と相手を知って、コミュニケーション力アップ」をテーマに、第1回県内生協組合員学習会開催されました。組合員活動に地域で関わり、運営・サポートをしている3生協の48人が参加しました。

 この学習会は、県生協連活動委員会で意見交換の上、会員生協間の組合員活動交流と学びの場として埼玉県生協連として行いました。

隣の方とコミュニケーションアップの演習

◇概要

 はじめに、気持ちをほぐすために隣の方と自己紹介をして学習をすすめました。コミュニケーションとは、情報とは、伝達とは、そしてコミュニケーションの方法・手段として、対面・電話・マスメディア等があります。しかし、言葉にすることが難しいので、不安な所を伝えていくと上手くいきます。

 スキルアップを目指すには、自分を知り他者を理解し、スキルを磨くことが大切、コミュニケーション・スキルの進め方で大切なことは、相手の気持ちを考えしっかり聞き、自分の気持ちと考えをきちんと伝え、相互理解を深めることです。傾聴の過程(信頼関係・事柄・気持ち・独自性・相互理解)をコミュニケーションに活かし、聞き上手・話し上手になり相互理解を深めましょう。そのためには、私の話を聞いてくれてありがとうの感謝の気持ちが持つことが大事です。

※寄せられた感想(抜粋)

  • コミュニケーション力を高めるには、まず自分を知ることが大切であることがわかりました。自分にとって多くのヒントがありました。
  • 演習を交えてすすめていただいたことで、より理解がすすみました。
  • 委員になって、人と接する機会が多く、人とのコミュニケーションで悩むこともありました。ただ話すだけでなく相手との人間関係が深まるコミュニケーションができるようになりたいと思います。
  • 自分がちょっと変わるだけで、相手も変わってくれるということを理解しました。
  • 演習をつうじて、となりの方は初対面だったのですが、もっと話したい、話を聞きたいと思えるようになりました。
  • 自分の考えていたコミュニケーション術とは、違っていましたが、学習をとおして理解がすすみました。これから少しずつ実践していきます。