上期の事業概要や財務諸表等を監査しました
埼玉県生活協同組合連合会監事会
10月23日(金)10時19分より、埼玉県生協連・会議室にて2015年度第3回監事会が開催され、監事3名中3名、埼玉県生協連より岩岡会長理事が出席しました。監事監査規則第10条の規定により前田監事が議長として、議事運営について提案を行い、議事を進行しました。
【議題】
1.2015年度上期事業の進捗について
(1)2015年度上期事業概要と下半期の重点について
事務局より上記を報告し、質疑・意見交換を行いました。
- 「寄付金基準と窓口について」の質問があり、岩岡会長理事より、寄付は決裁基準に基づいて対応していること、寄付窓口は日生協の豪雨募金の窓口ですと回答しました。
- 「MCA無線について、消費者被害サポーターについて」質問があり、事務局より中央地連から各県連に連絡があり、県連から各会員に連絡し、集約は中央地連が行います。岩岡会長理事から消費者被害サポーターの要請、フォロー、活躍の場づくりを検討しています、との対応がありました。
- 「TPPの今後について」質問があり、岩岡会長理事より、TPP交渉の内容について、消費者・生産者がどう変化するのか学習会を準備していきます、との回答がありました。
- 事務局より、個人情報保護法の対象事業所になること、マイナンバー制度の準備について、下半期重点に追記することが報告されました。
(2)2015年度上期の財務諸表について
岩岡会長理事より貸借対照表や損益計算書等の特徴点について報告後、質問に回答しました。
2.実地調査
- 各監事が分担して、総勘定元帳、伝票類、残高証明書等の関係書類の調査及び現金実査を行い、監事より適正に管理されているとの報告がありました。
3.その他
- 寄付金と雑費の表記追加等を確認しました。
4.今後の日程
第4回監事会:2016年4月22日(金)10:30~埼玉県生協連会議室