2016年度の各生協の復興支援計画のポイント等を交流
埼玉県生協連
6月17日(金)14時より、東日本大震災復興支援情報交換会を埼玉県生協連・会議室にて開催し、4生協(コープみらい・パルシステム埼玉・生活クラブ生協・医療生協さいたま)と県生協連事務局の6人が出席しました。
1.情報交換
2016年度の各生協の取り組み方針を中心に質問・情報交換を行いました。意見交換の抜粋は次のとおりです。
- 発災から5年が経った中で、この5年間の活動を教訓化して、今後の災害に活かしていくことについての検討が必要ではないか。
- 災害に特化した組合員のボランティア組織をどのように組織していくのかを考えてほしい。また、今後に備え、東京の災害ボランティア組織のようなネットワークづくりも検討できるのではないか。
- 県内のサロンはいまも継続しています。広報紙などで県内のサロンの現状について紹介する企画を検討しています。
- 被災地の見学は、実際に見て感じることは重要だと思うが、今後に向けて動き出している現地の姿を見ることも意味があると思う。実施にあたっては、対象を明確にし、対象の方が参加できる実施日程を検討することが必要ではないか。
2.2016コヨットin埼玉について
実施計画について事務局より報告し、当日の運営などについて、意見交換を行いました。意見交換と確認した内容は次のとおりです。
- 実施にあたってサポートする各生協の職員スタッフの要請にあたっては、ボランティア参加者の状況もあわせて、運営に関わる必要性を明確にして各生協に要請して欲しい。
→23日に実施するボランティア説明会を受けて、必要人数を明確にした上で、要請をします。
- 今回募集したボランティアの方には、参加のきっかけなどについてのアンケートを実施して、今後の取り組みの参考にしてはどうか。
- 各生協からの歓迎メッセージを寄せていただく流れを文章で確認し、各生協での取りまとめをお願いしました。