親子で生きもの調査と稲刈りを楽しみました
9月17日(土)、 稲刈り日和の中、JA全農さいたま・埼玉県生協連共催、杉戸町・埼玉みずほ農協後援の「体験稲刈り&田んぼの生きもの調査」が、杉戸町高野農村センター及び隣接の田圃にて、生協組合員等29家族93人(大人45人・子ども48人)の参加で開催されました。
■開会式
JA全農さいたま小暮副本部長からの主催者挨拶、杉戸町農業振興課・JA埼玉みずほ農協からの来賓挨拶、来賓の紹介、田んぼの生きもの調査の指導員と体験稲刈り事務局より本日のスケジュールと注意事項についてご案内がありました。
■田んぼの生きもの調査
稲刈りの2グループに別れた後、指導員より生きもの観察のコツ、虫を取るコツ、ポケット版の図鑑の説明を受けた後、子どもたちは、虫かごやアミを持って田んぼに入り、カエル・コオロギ・バッタ等を捕ました。その後、捕まえた生きものの発表会で正式な名前を指導員に教えてもらいました。
■体験稲刈り
はじめに、危険のないよう鎌の使い方の説明をうけ、家族毎に分かれて稲刈りを開始、親子で楽しく稲刈りを体験、次にコンバインによる収穫実演を見学しました。
お弁当を食べた後、生産者からのお米作りの話があり、「体験稲刈り&田んぼの生きもの調査」は閉会しました。