1月18日(水)10時より、埼玉県県民健康センター大会議室Bにて、埼玉県生協連助け合い活動交流会を開催し、5生協等55人が参加しました。

参加生協：

コープみらい(20)、パルシステム埼玉(5)、生活クラブ生協(6)、医療生協さいたま(18)、さいたま高齢協(1)、日生協中央地連(1)、埼玉県生協連(4)

1．まとめ（開催目的に照らして）

（1）助け合いに関わる各生協の活動の報告を行う中で、互いの活動の理解を深めることができました。

（2）交流の中では、活動地域の近い組合員どうしを同じグループにするなど工夫したことで、生協の枠を越えて地域の中でつながりあい、助け合い活動を充実させていくためのきっかけづくりができました。

2．助け合い活動交流会実施内容

（1）各生協の活動報告

埼玉県生協連での助け合い活動をテーマにした交流会は、今回で2回目(前回は2004年開催)となります。まず、各生協から、お互いの活動を理解するために｢助け合い活動の成り立ち、制度の概要、具体的な活動事例などの活動内容｣について報告を行いました。参加者からは｢助け合い活動の出発点となる理念は、皆同じであることを実感した｣などの声がありました。

（2）テーブル交流

後半は、参加者を8つのグループにわけてテーブル交流を行いました。今回は、できるだけ近隣地域で活動している方を同じグループにすることを意識して編成しました。また、各生協の事務局を集めたグループをつくり、事務局間の問題意識の交流をしました。自己紹介から始まり、最近の援助に関わる傾向、参加者で考えてみたい事例、地域でつながることでできること、日々の問題意識などについて交流をしました。参加者からは｢近くに同じ活動をしている方がいることがわかり、今後の活動の中でつながっていくきっかけになりました｣などの声がありました。最後に、埼玉県生協連より、新しい総合事業の埼玉県の進捗、考えていきたいことについて報告しました。