2017年度埼玉県予算編成・行政執行に関する要望への回答を受理
2月15日(水)14時より埼玉県生協連・会議室にて、県消費生活課より山本課長はじめ3人、県生協連より岩岡会長理事、滝澤常務理事、齊藤常務理事、吉川常務理事等5人が出席し2016年度埼玉県と埼玉県生協連との第2回定期協議を開催しました。
1.あいさつ
山本課長
県消費者行政にご協力いただき感謝申し上げます。新たな消費生活基本計画が県議会で審議されます。今後、消費者団体との連携を強めるためにご指導をいただきたい。また、消費者被害防止サポーターの登録では会員生協の組合員にご協力いただき、相互理解に努めたい。
岩岡会長理事
消費者問題の対応について、埼玉県とはベクトルは一致しており、行政の取り組みを理解しながら、環境や防災・減災、消費生活基本計画では担当課とも懇談を重ねてきており、その責任を果たしていきたい。
2.議題
(1)岩岡会長理事から「2017年度埼玉県生協連の計画」について説明し、3つの重点課題、1)消費者被害防止、2)被爆者が訴える国際署名、3)生活困窮者支援に取り組むこと報告しました。
(2)埼玉県より「2017年度埼玉県予算編成と行政執行に関する要望への回答」が手渡されました。
(3)埼玉県からの報告
平成28年度5組合への指導検査についての指摘事項が報告されました。
(4)会員生協からの報告
<医療生協さいたま>
2月に地域包括ケア交流会を実施します。決算状況、小規模居宅介護、訪問介護、病児保育、みなし自由脱退の発生等を報告。
<コープみらい>
決算状況、環境活動の新たな展開等を報告。
3.懇談
医師不足への対応、コープみらい財団による高校生向け奨学金、消費者行政補助金等、多岐にわたり懇談しました。