県との基本協定に関した懇談会を開催
埼玉県生協連災害対策委員会
2月16日(木)15時より、埼玉県生協連・会議室にて、6生協・事業連合等11人が出席し、第3回災害対策委員会(拡大)を開催しました。
【議題】
1.「災害時における県民生活の安定を図るための基本協定」に関する懇談会
埼玉県県民生活部消費生活課・埼玉県危機管理部消防防災課
冒頭、消防防災課より「埼玉県における災害対応体制」について報告があり、参加者と以下の意見交換を行いました。
県の市町村に対する指揮命令系統の一元化のレベルの適用について、県と各市町村で生協との協定がある場合、応急生活物資の依頼が重なるケースについて、応急生活物資協定にもとづく要請ならびに数量の想定について、緊急通行車両通行許可証の柔軟な運用について、搬送時の補償に係る担保の有無について
2.第3回災害対策委員会(16:05~17:00)
(1)報告事項
①大規模災害等対応時・図上訓練(2/3)報告
事務局より、輸送の依頼が多数寄せられたこと、防災基地からの搬送依頼があったことなど、報告しました。
3.各生協からの報告(持参資料)
<コープみらい埼玉県本部>
組合員向けの地域支え合いマップ、クロスロードを実施。
<パルシステム埼玉>
毎月MCA無線訓練を実施。応答なしへの対応策を検討。
<医療生協さいたま>
エマージェンシーコール(安否)とDIGの普及。岩手仮設支援。
<全労済埼玉県本部>
管理研修を実施し危機管理主任4級を取得。ヘルメット交換。
<コープネット事業連合>
新たなMCA無線訓練の実施。安否確認年4回。宮城支援。
<ろうきん>
安否確認はセコム。災害救助法時は緊急特別融資制度で対応する。