福島の子どもたちを迎え2017コヨットin埼玉を開催
埼玉県生協連
8月20日(日)~22日(火)までの3日間、埼玉県生協連と埼玉県ユニセフ協会の共催、埼玉県ボーイスカウト連盟の協力で2017コヨットin埼玉を埼玉県立小川げんきプラザで開催しました。子ども達の被ばく積線量を心配する保護者の気持ちに寄り添い、子どもと保護者の心身両面からの保養を目指し開催。この取り組みは、福島県生協連が子どもの募集をおこない、16人が参加しました。スタッフ・ボランティアとして、生協スタッフ9人、学生ボランティア2人、埼玉県ボーイスカウト連盟11人が参加しました。
1日目 8月20日(日)
福島駅及び郡山駅に集合した子ども達は、迎えにいった学生ボランティア・生協スタッフとともに、バスで埼玉県にむけて出発、渋滞もなく順調に小川げんきプラザに到着しました。その後、グループごとに昼食をとりました。13時30分から、活動施設に移動し、小川げんきプラザの入所式、埼玉県生協連と会員生協(コープみらい・パルシステム埼玉・生活クラブ生協埼玉・医療生協さいたま)、埼玉県ボーイスカウト連盟からの歓迎挨拶、14時から、ボーイスカウト連盟の皆さんが、進化ジャンケン・積み木自己紹介・一筆書きゲームなどのグループづくりワークショップをおこないました。16時から、プラネタリウムにて、夏の夜空と銀河鉄道の夜を鑑賞しました。夕食後の19時から、ボーイスカウト連盟の皆さんが、ロープオブザリング(本結びをマスターしよう)・笛づくり・ぶんぶんゴマ・弓矢当てなどのレクリエーションをおこないました。
県生協連岩岡会長挨拶
コープみらい歓迎タペストリー | パルシステム埼玉歓迎タペストリー |
進化ジャンケン | ポイントラリー |
ロープオブザリング | 弓矢当て |
2日目 8月21日(月)
7時より、ラジオ体操を実施し、朝食をとりました。その後、東秩父村の東秩父和紙の里にバスで移動。10時10分より、7グループに分かれて「そば打ち体験」を実施し、昼食には自分たちで打ったそばと天ぷらをおいしくいただきました。13時からは「和紙すき体験」をおこないました。和紙の里で思いっきり楽しんだ後、小川げんきプラザに戻り、キャンプファイヤーに向けた準備をし、18時40分からキャンプファイヤーをおこないました。
3日目 8月22日(火)
最終日は、小川げんきプラザで退所式をおこなった後、加須市にある、むさしの村に移動し、なすときゅうりの収穫体験、昼食、同施設の遊園地にて約1時間遊び、その後、郡山駅・福島駅に向けて出発しました。