防災フェアと緊急支援物資授受訓練に参加
8月27日(日)、第38回九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)合同防災訓練(埼玉会場)が「鶴ヶ島市役所」を中央会場に市内各所でおこなわれました。当日は、深谷断層帯・綾瀬川断層を震源とするM8の地震が発生し、鶴ヶ島市内で震度6強の揺れを観測、県中部を中心に甚大な被害が発生しているとの想定のもと、実践的な訓練が実施されました
埼玉県との「基本協定」にもとづき19回目の参加
埼玉県と埼玉県生協連、コープみらいが締結している「基本協定」「物資協定」にもとづき、今回で19回目の参加となりました。上田清司県知事や県議会関係、鶴ヶ島市長、市議会関係の皆さんをはじめ、多くの県域・地域団体が参加しました。埼玉県生協連と各生協は、防災フェアをはじめとした企画に役職員と組合員、計25人が参加し、埼玉の生協を広くアピールすることができました。(参加生協…コープみらい、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さいたま、コープデリ連合会、労済生協)
訓練内容
(1)防災フェア
①コープみらいは、家庭での防災意識を高めるためのと取り組みとして「ローリングストック」に関するシール投票をおこない、278人が参加しました。協力者にはウエットティッシュを贈呈しました。またローリングストックで備蓄する商品の紹介と展示を行いました。
②応急生活物資頒布訓練として、パルシステム埼玉提供の飲料500個、生活クラブ生協提供の菓子500個、労済生協提供のウエットティッシュ200個を配布しました。
③医療生協さいたまは、血圧チェックと握力チェックを行い、約300人が参加しました。
①ローリングストック投票 | ②応急生活物資頒布訓練 |
③健康チェック |
(2)緊急支援物資授受訓練
埼玉県からの要請に基づき支援物資を届ける訓練に、コープみらい、パルシステム埼玉、生活クラブの配送トラックが参加しました。