田んぼ生きもの調査と稲刈りを楽しみました
9月16日(土)、4回目を迎えたJA全農さいたまと埼玉県生協連共催、杉戸町とJA埼玉みずほ後援の「体験稲刈り&田んぼの生きもの調査」は、杉戸町高野農村センター及び隣接の田圃にて、生協組合員等21家族74人(大人35人・子ども39人)が参加し開催されました。
開会式
主催者を代表してJA全農さいたま小暮副本部長、来賓の杉戸町農業振興課田原課長、JA埼玉みずほ宮城組合長からの挨拶、続いて来賓の紹介がおこなわれました。次に田んぼの生きもの調査の指導員と体験稲刈り事務局より本日のスケジュールと注意事項についてご案内がありました。
田んぼの生きもの調査
稲刈りの2グループに別れた後、はじめに、指導員からの声かけで耳をすまし虫の音を聞きました。次に、子どもたちは、虫かごやアミを持って田んぼに入り、バッタ・キリギリス・コオロギ・カエル等を捕まえ、指導員から正式な名前を教えてもらいました。そしてバッタ飛ばしをおこない、捕まえた生きもの田んぼに戻しました。
体験稲刈り
はじめに、危険のないよう鎌の使い方の説明をうけ、家族毎に分かれて稲刈りを開始、親子で楽しく稲刈りを体験、次にコンバインによる収穫実演を見学しました。
お弁当や豚汁を食べた後、JAよりお米作りの話があり、「体験稲刈り&田んぼの生きもの調査」は閉会しました。