サイトマップ 加入について プライバシー お問い合わせ アクセス リンク集
トピックス
埼玉県生協連について
県内の生協
県生協連ニュース
お知らせ
速報・写真ニュース
埼玉消団連
埼玉消費者被害をなくす会
埼玉県生協連TOPページへ

減塩料理や県産米・県産米粉の料理体験と活動を交流

 2月9日(金)10時30分より、さいたま市プラザノースキッチンスタジオにて、協同組合の垣根を越えた交流を通して地域のつながりを強め、豊かな地域社会づくりのきっかけづくりの場とすることを目的に、JA埼玉県女性組織協議会と埼玉県生活協同組合連合会会員生協組合員との第23回早春交流会を開催しました。

出席者:JA女性組織協議会22人、埼玉県生協連15人(コープみらい8・パルシステム埼玉2・生活クラブ1・医療生協さいたま1・県生協連3)合計37人

1.開会

 開会にあたり、今回の企画運営を担当した埼玉県生協連の大久保さん、JA女性協の栗嶋さんからあいさつをいただきました。大久保さんはあいさつの中で「県内の協同組合で活動して仲間がJA・生協といった垣根を超えて集まる大切な場です。大いに交流しましょう」と話されました。

2.減塩料理体験、県産米・県産米粉料理体験

 今回は減塩料理をテーマに、医療福祉生協連がすすめている「すこしお料理」を体験するとともに、県産米・県産米粉を減塩料理に取入れました。最初に「すこしお」の説明を医療生協さいたまの廣田さんからいただきました。減塩の工夫についてレシピ本を参考に、みそとおかゆを合わせることでとろみが付き、みその使用量が減らせることや、塩に変わる調味料の活用などを学びました。その後、作戦会議を経て5つのテーブルで調理。食べる前には各テーブルから工夫したことを報告しました。

3.活動報告と交流

 昼食後、JA女性協・各生協がおこなっている活動について資料をもとに報告、その後、テーブルで交流をすすめました。食と農に関する話題、日ごろおこなっている地域での場づくりなどで工夫していることや悩んでいること、同じ地域で連携してできることなどについて交流しました。交流後は各テーブルから報告し、わかちあいました。参加者からは「助け合いの活動など、同じ地域の中で一緒にできるのではないかと思えることがたくさんあった」「減塩料理は、今後の活動の中で活かしていけると思った。地域の活動で実践してみたい」などの声が寄せられました。