防災フェアに参加しました
8月26日(日)、第39回九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・
千葉市・さいたま市・相模原市)合同防災訓練(埼玉会場)が「蓮田市総合市民体育館パルシー周辺」を中央会場に市内各所で行なわれました。当日は、深谷断層帯・綾瀬川断層を震源とするM8.0の地震が発生し、蓮田市内で震度6強の揺れを観測、県中央部を中心に甚大な被害が発生しているとの想定のもと、住民活動訓練、救出救助訓練、災害時医療訓練、ライフライン復旧訓練、緊急救援物資輸送訓練、避難所開設・運営訓練、災害ボランティアセンター開設・運営訓練など、実践的な訓練が実施されました。
■埼玉県との「基本協定」にもとづき20回目の参加
埼玉県と埼玉県生協連、コープみらいが締結している「基本協定」「物資協定」にもとづき、今回で20回目の参加となりました。上田清司県知事や県議会関係、蓮田市長、市議会関係の皆さんをはじめ、多くの県域・地域団体など、約8,000人が参加しました。埼玉県生協連と各生協は、防災フェアでの企画に役職員15人と組合員8人、計23人が参加し、埼玉の生協を広くアピールすることができました。(参加生協…コープみらい、パルシステム埼玉、生活クラブ生協、医療生協さいたま、コープデリ連合会、労済生協)
飲料・菓子等配布訓練 | 握力チェック (医療生協さいたま) |
防災クイズ (コープみらい) |
■訓練内容:防災フェア
- 応急生活物資配布訓練として、パルシステム埼玉提供の飲料「キャロっとさん」500個、生活クラブ生協提供の菓子「サクサクスナック」500個、労済生協提供の防災てぬぐい200枚を約800人に配布しました。
- 医療生協さいたまは、握力チェックを行い、約400人が参加しました。
- コープみらいは「防災」に関する身近なクイズをおこない、約300人が参加しました。クイズに答えた方には、粉末のスポーツドリンクを差し上げました。クイズは、家庭での防災意識を高めるもので、展示したローリングストックで備蓄する商品の紹介も好評でした。