2019年度第2回大学部会報告
若年層対象の消費者被害防止などについて意見交換
2月17日(月)17時30分より、跡見学園女子大学生協にて、第2回大学部会を開催しました。
- 出席者:
- 埼玉大学生協河本専務、大東文化学園生協山田専務、跡見学園女子大学生協石橋専務、十文字学園生協川田専務、吉川、大久保、加藤(埼玉県生協連)
議題
1.次の項目について埼玉県生協連から報告をおこないました。
- (1) 2019年度事業活動報告と2020年度事業活動計画(2月活動委員会版)
- (2) 各大学生協の2020年事業計画と2020年度活動計画について
- (3) 第49回通常総会関連
- (4) 会員生協間の連携活動について
- ① 若年層を対象とする消費者被害防止の取り組みやプラスチック問題を中心とする環境の取り組み
- ② 第35回埼玉県原爆死没者慰霊式や埼玉県生協連が行うピースフォーラム(NPT再検討会議報告会、被爆体験の継承)など、平和の取り組み
- (5) 埼玉県生協連からのご案内
- ① 埼玉新聞「生協特集」(2020年3月出稿)企画について
- ② 写真ニュース2020年春号への執筆および写真提供の依頼
- ③ 埼玉県生協連メールマガジン「Information」(仮称)について
- ④ 埼玉県生協連ホームページ改修と会員専用ページの運用について
2.次のテーマで懇談を行いました。懇談内容の抜粋は以下の通りです。
- (1) 各大学生協の経営概況などについて
各大学生協とも厳しい状況です。2月末が年度末となりますが、見通しも結果も厳しいです。次年度に向けては、新入生へのアプローチが重要になります。最近は動きが早まっており、2月・3月でどのような動きを作るかが鍵になります。 - (2) 大学生協の共済について
学生共済とコープ共済連との関係については、定款改定の進め方や必要な手続きについて、2/21に埼玉県へ相談にいく予定です。相談の結果を受けて準備を進めていきます。 - (3) 学生委員会について
学生委員会でも消費者被害や環境について取り組みを行っています。次回の近隣大学学生委員の集まりでは、環境について学習する予定です。また、大学生協全体の学生委員の会議では、社会的課題ミーティングを4回行っており、ミーティングの内容が各大学に持ち帰られます。 - (4) レジ袋の有料化について
レジ袋有料化に関しては、各大学の判断となっています。すでに導入している大学では、有料であればレジ袋は利用しないと考える学生が多いと報告があり、導入しても大きな影響はでないと思っています。
3.各生協の総代会日程について確認しました。
埼玉大学生協5/25、大東文化学園生協5/21、跡見学園女子大学生協5/27、淑徳大学みずほ台生協5/22、十文字学園生協5/22
4.大学部会次回日程については、2020年5月開催で調整を行うことを確認しました。