埼玉県生活協同組合連合会

2020年度第1回災害対策委員会報告
埼玉県におけるコロナ禍での災害対策の最新情報について共有、学習しました

 8月26日(水)15時より、埼玉県生協連コミュニティルームにて6生協11人(オブザーバー1人含む)の出席で、第1回災害対策委員会を開催しました。

出席:
本多達(コープデリ連合会)、岡直政(コープみらい)、堀籠克衛・石井比利(パルシステム埼玉)、後藤一郎(生活クラブ生協)、村田比呂嗣(労済生協)、保土田毅(医療生協さいたま)吉川尚彦・加藤一彦・清水勤(埼玉県生協連)オブザーバー:宮脇和也(中央労働金庫 生協部)

 はじめに、「埼玉県におけるコロナ禍での災害対策の最新情報」に関する学習会として、埼玉県危機管理防災部 災害対策課 災害対策担当 主幹 林 大輔さんにコロナ禍での避難所の役割、避難基準の考え方、避難所の運営ガイドラインについて、令和元年度からの変更点を中心に説明いただきました。特に、従来とは違い、健康状態に合わせた避難場所や自宅療養者(コロナ)の対応、また、避難所の収容人数には限界があることから、自宅で1週間程度避難できるように備蓄をしておく必要性などを学びました。

 このほか、災害対策委員会委員長の推薦について、11月の九都県市合同防災訓練について、MCA無線訓練についてなど協議し、令和2年7月豪雨についての会員生協の取り組みを報告し合いました。