埼玉県生活協同組合連合会

埼玉県と埼玉県生協連との第2回定期協議を開催しました

 2023年2月7日(火)13時25分より、埼玉県生協連多目的室にて、第2回定期協議を開催しました。

出席:若松孝治(消費生活課課長)、髙杉健五(消費生活課主幹)、松本由美子(消費生活課主査)、吉川尚彦(埼玉県生協連会長理事)、大久保美紀(埼玉県生協連常務理事)、長谷川悟(コープみらい執行役員・埼玉県本部長)、清水勤(事務局長)〔敬称略〕

 はじめに、消費生活課課長若松さんより、SDGsの12(つくる責任 つかう責任)を埼玉県消費生活基本計画の中で施策の柱の1つに位置づけており、SDGsの目標を実現していくためには、行政、消費者、事業者が連携し、役割を発揮していくことが重要で、成年年齢引き下げに伴う若年者への消費者教育、消費者安全確保地域協議会・消費者被害防止サポーターなどの高齢者の見守り活動にも力をいれていきますので、引き続き、埼玉県生協連と連携を取りながらすすめていきたいとのあいさつがありました。

 吉川会長理事からは、2022年度は生協連が創立50周年を迎え、先日開催した祝賀会では、消費生活課の皆様に、会の運営などに関し多くのご支援、ご協力をいただいたことへのお礼と、今後も、県行政と諸団体と連携しながら、県民が安心してくらし続けられる埼玉づくりに貢献していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いしますと述べました。

 次に、埼玉県から、2023年度埼玉県予算編成および行政執行に関する要望への回答をいただきました。

 埼玉県生協連からは、創立50周年記念事業について資料で報告し、県のご協力に謝意を表明しました。第52回通常総会の開催概要について報告し、予定議案に関する事項について意見を交換しました。コープみらいからは、フードバンクや社会福祉協議会へのお米支援の取り組み、県立高校とフードドライブの連携事例、埼玉県イツモ防災講座への受講について報告し、意見を交換しました。