埼玉県生活協同組合連合会

ヒバクシャ国際署名に協力いただきありがとうございました
ヒバクシャ国際署名埼玉連絡会は活動を終了しました

 2016年「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい」そのような想いから、被爆者たちがヒバクシャ国際署名をはじめました。埼玉県では2017年4月に、署名を推進するためにヒバクシャ国際署名埼玉連絡会が結成され、活動の交流などを中心に署名の取り組みを進めてきました。この間、参加団体に寄せられた署名は、2020年12月末日までに約53万筆となりました。この度、活動終了の目安としてきた国連への署名提出を終え、1月27日に第16回目の連絡会を開催して、活動を終了しました。また、終了にあたり、連絡会としてこれまでの取り組み成果の確認、核兵器をなくすために取り組むべきことを声明にまとめました。

 埼玉県生協連では、これからも核兵器をなくすための取り組みを、連絡会でのつながりを大切にしながら進めていきます。