埼玉まるごとヘルスチャレンジ はじめてみませんか
「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」は、全国の医療生協を中心に、1990年代後半から取り組まれてきた地域からの「健康チェック活動」を土台として、2019年からは埼玉県生活協同組合連合会と医療生協さいたま生活協同組合が主催団体となって進めてきました。
「人生100年時代」がうたわれる中、埼玉県は急速に高齢化が進み、さらにコロナ禍の影響により、世代を問わずに体を動かす機会も減少し、‘平均寿命と健康寿命の差’や‘健康格差’を縮小していくことが大きな課題となっています。
地域からの健康づくりの取り組みは、県民みんなの願いであるとの想いから、主催団体であった埼玉県生協連と医療生協さいたまが呼びかけ団体となり、今年度から実行委員会として取り組むことにしました。
みなさんに取り組んでいただく期間は、9月から12月までのいずれかの1か月間です。コロナ禍は、まだ続きそうですので、ヘルスチャレンジにお気軽にご参加ください。
2021年9月吉日
- 実行委員長
- 江田 直美(医療生協さいたま常務理事)
- 副実行委員長
- 大久保美紀(埼玉県生協連常務理事)
埼玉まるごとヘルスチャレンジ2021
はじめよう!自分を変える1ヵ月
「健康のために何かはじめたいな…」
「コロナ自粛で体力が落ちた…」
そんなみなさん!!
健康に良い生活習慣を取り入れるきっかけとしてヘルスチャレンジに取り組んでみませんか?
記録をつけることで継続する意欲にもなります。
気軽に楽しく健康づくりにチャレンジしてみませんか?
ヘルスチャレンジとは
より健康的な習慣を身につけるための1ヵ月間チャレンジです。
健康につながることであれば、何に取り組むのかは自由!見本のチャレンジコースから選んでもよし♪
自分なりに新たな健康法にチャレンジしてもよし♪
毎年3歳未満のお子さんから80歳代以上と幅広い年齢層の多くの方にご参加いただいています。
参加者の声
- 普段運動をする機会が減っているので、少しでもと始めました(エレベータ等を使わず階段を使うことにチャレンジ)。最初よりも息切れしなくなりました!
- 体重計にのることで毎日の食事と運動に気をつけるようになり、体重が1.5kg減りました。
- (子どもが)自分からすすんで歯磨きをするようになりました。
実施期間
●チャレンジ期間
2021年9月~12月の間の1カ月間
●報告しめきり
2022年1月10日(月)
参加方法
- チャレンジ目標を決める
- 取り組む記録する
- 結果を報告する
- ※結果報告はこちらから
報告用フォームのURLはこちら→https://forms.gle/pgCvw48dGLLgDpB29
チャレンジコース
①いきいき快汗
- 1日30分以上の運動を週2回以上
- いつもより“+1,000歩”
- 筋力トレーニングに取り組む
②バランスよく快食
- すこしお生活※1
- 主食・主菜・副菜をそろえた食事(1日2回以上)
- たんぱく質を意識してとる
③お口の健康
- よく噛んで食べる(1口30回)
- あいうべ体操※2(1日30セット)
- しっかり歯みがき
④脳を活性化
- 新聞や本を音読する
- 誰かと1日1回以上おしゃべり
- 日記をつける
- 指先をつかう趣味をする
⑤感染予防
- こまめな手洗い
- 換気をする(30分に1回)
⑥わたしの健康法
- 血圧をはかる
- 体重計にのる
- 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
- たくさん笑う など
⑦キッズチャレンジ
- はやねはやおきをする
- あさごはんをたべる
- ねるまえにはみがきをする
- あいさつをする
※1すこしお生活
「すこしお」とは、“少しの塩分ですこやかな生活”をめざす取り組みです。
医療生協では、1日塩分摂取量6g未満を目指しています。
※2あいうべ体操
あいうべ体操は、口の周りや舌の筋肉をきたえ、口呼吸を鼻呼吸に改善するための健康体操です。
①~④で1セット。1日30セットがめやす。
- ①「あー」と口を大きく開く 声は出さなくてもOK
- ②「いー」と口を大きく横に開く
- ③「うー」と唇を強く前にとがらせる
- ④「べー」と舌を突き出して、できるだけ下に伸ばす
主催
埼玉まるごとヘルスチャレンジ実行委員会
生活協同組合コープみらい埼玉県本部 生活協同組合パルシステム埼玉 生活クラブ生協埼玉 医療生協さいたま生活協同組合 埼玉県勤労者生活協同組合 埼玉県労働者共済生活協同組合 生活協同組合・さいたま高齢協 JA埼玉県中央会 埼玉県生活協同組合連合会
後援
埼玉県
お問い合わせ
埼玉県生活協同組合連合会 048-844-8971(月~金 土日祝休)
埼玉まるごとヘルスチャレンジ2021【PDF:438KB】