埼玉県生活協同組合連合会

はじめよう!自分を変える1ヵ月
埼玉まるごとヘルスチャレンジ はじめてみませんか

すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

2024年度も、「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」にみんなで取り組みましょう

「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」は、全国の医療生協を中心に、1990年代後半から取り組まれてきた地域からの「健康チェック活動」を土台として、2019年からは埼玉県生活協同組合連合会と医療生協さいたま生活協同組合が主催団体となって進めてきました。そして2021年度からは、埼玉県内の協同組合や生協を中心に実行委員会をつくり、みんなで話し合い、みんなで学び、共通のチャレンジ項目を設定しながら、友人や仲間、家族といっしょに取り組むことを大切にしました。

昨年の2023年度は、埼玉県および医療生協さいたまの施設がある自治体15市町・2団体とさらにご後援の輪も広がり、4カ月間の取り組みの中で、全体では2,668人(昨年比+450人)の参加がありました。高齢者の低栄養をテーマに学習会を開催し、毎日の食事のなかで気をつけたいことを学んだり、コロナ感染症が「5類」に移行したことを受けて、さいたまスーパーアリーナでの「健康フェスタ」に参加したりするなど、健康を考える企画に実行委員会団体が積極的に取り組みました。また、参加を広げ、チャレンジを報告するきっかけとなるようメールマガジンを4回発行し、健康情報や企画などを案内しました。

急速な高齢化と、高齢者の地域での孤立が進み、地域づくりにとって健康の取り組みはますます大切になっています。さらに、子どもたちの運動器機能異常(子どもロコモ)が問題になり、キッズ向けのフレイル予防も新たな課題となっています。
小林製薬の機能性表示食品が甚大な健康被害を引き起こしたことを受けて、サプリメントなど健康食品への消費者の関心が高まり、機能性食品制度の見直しが検討されています。「食と健康」についても、引き続き大切なテーマとしていきます。

2024年度の「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」のチャレンジ期間は9月から12月となりますが、チャレンジ期間にとらわれず、実行委員会団体の参加型のイベントをご案内したり、行政などさまざまな健康情報を発信したり、健康に関する学習会を開催したりするなど、多くのみなさんと楽しく学び、身体を動かしながら、年間を通して健康について考え、取り組んでいきたいと思います。

2024年5月吉日
実行委員長
江田 直美(医療生協さいたま常務理事)
副実行委員長
大久保美紀(埼玉県生協連常務理事)

ヘルスチャレンジとは

ヘルスチャレンジは自分の健康習慣を見つめなおし、できることから少しずつ健康づくりをはじめるための取り組みです。健康につながることであれば、何に取り組むかは自由です。チャレンジコースから、もしくは「わたしの健康法」として、自分で考えた健康法にチャレンジしても、複数のコースにチャレンジしてもOK 。
持病があっても、障害があっても、仲間や家族と一緒に、多世代で健康づくりに取り組んでみませんか。

みなさん、気軽に、楽しく健康づくりに参加しましょう。

参加者の声

ウォーキングは、毎日やるうちに、歩かないといられない意識高い系に成長しました。プラス、朝昼晩しっかり食べて、体重も計ることを意識して取り組みました。たのしかった

はやね・はやおき、あさごはんをきちんと食べることにとりくみました

すぐさぼりたくなるけど、歩数を書かなければならないので頑張れました

埼玉まるごとヘルスチャレンジ2024の取り組み内容は、
7月ごろお知らせする予定です

埼玉まるごとヘルスチャレンジ2023はこちらから

埼玉まるごとヘルスチャレンジ2022はこちらから

埼玉まるごとヘルスチャレンジ2021はこちらから

活動のご紹介