契約のキホンと最新のトラブル事例を学び、活動交流しました

8月29日、さいたま共済会館およびオンラインで開催し、14団体66人(会場36人、オンライン30人)が参加しました。午前中は、「知は力なり!契約のキホンと最新のトラブル情報を知って消費者力アップ」と題して、消費生活相談員 鎌田伊津子さんを講師に学習し、午後は、12団体33人で6つのグループに分かれて、団体活動交流を行いました。

講師の鎌田さんからは、はじめに、消費者トラブルの実態について消費者相談の傾向や被害の実情など説明いただき、クイズを交えながら、契約の原則についてお話しいただきました。その後、保険金での自宅修理、中古車の売却、暮しのレスキューサービス、インターネットでの契約(ネット通販)について、実例を交えながら、さらには二次元バーコード読み取りなどの実技を交えながらお話しいただき、最後に、消費者相談窓口についてもお知らせいただきました。

久しぶりに、時間を忘れて交流しました

午後からは、事前に提出いただいた団体活動調査表をもとに、12団体33人が6つのグループに分かれて、日ごろの団体活動について交流しました。参加者からは、たくさんの事例を紹介していただき、トラブルや詐欺まがいのひどい内容の多さに驚愕した、防衛費予算と同じくらいの被害額はとんでもない、 二次元バーコードから回答するクイズも簡単で結果がすぐに分かるので面白い試みだと思った、団体活動交流では、他団体の話が聞けてよかった、活動交流が楽しかったなどの感想が寄せられました。

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