大野元裕埼玉県知事をはじめ、県内各界の皆様61人に出席いただき、懇親を深めました
1月23日、埼玉県生協連への日頃のご厚情に感謝を伝え、生協への共感を広げるとともに、ネットワークをさらに深めることを目的に、2025年新春賀詞交換会を、ロイヤルパインズホテル浦和ゴールドルームで開催しました。大野元裕埼玉県知事、埼玉県議会議長代理関根信明総務県民生活委員長、田中煕巳日本被団協代表委員・埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)名誉会長をはじめ、埼玉県の各界を代表する皆様と会員生協役職員61人が出席されました。
開会にあたり、主催者を代表して吉川会長理事は、はじめに能登半島地震・水害についてふれ「能登の皆さんの1日も早い、くらしと経済の復興を心から願うとともに、日本の資産とも言っていい共助の力を大事にして、地域共生社会をめざしていきます」と話しました。
次に2025年の課題から2025国際協同組合年と被爆・終戦80年の取り組みの2つを紹介。「地域ネットワークの力」で、SDGsの実現、地域の課題解決を進めること、被爆証言等のデジタル化などにより、被爆者の証言を広く社会に発信したいと、今年の抱負を述べました。
その後、ご来賓を代表して大野元裕知事、埼玉県議会議長代理 関根信明総務県民生活委員長、日本被団協代表委員田中煕巳さんよりごあいさついただきました。ごあいさつの中で、大野元裕知事は「埼玉県が直面する2つの課題(少子高齢化と自然災害)の施策として、県の行うことすべてに、ジェンダー主流化の視点を持って取り組みを始めている。課題の克服のためには、皆さんとともに大きなネットワークをつくることが重要」と話されました。また、関根信明総務県民生活委員長からは「地域の担い手としての生協の役割に対する期待」が述べられました。田中煕巳さんからは、日本被団協のノーベル平和賞受賞の背景にふれながら「被爆80年の今年、核兵器のない社会に向けた取り組みを一緒に進めましょう」と話されました。
乾杯のご発声は、日本生協連中央地連の熊﨑伸議長(生活協同組合コープみらい・コープデリ生活協同組合連合会 理事長)が行いました。
歓談をはさみながら、埼玉県議会各会派、各界を代表する8人の皆様からごあいさつをいただきました。
ごあいさつをいただいた方は次のとおりです。
最後に、長谷川悟県連常務理事が閉会あいさつを行い、終了しました。
埼玉県知事 大野元裕 様
埼玉県議会議長代理 総務県民生活委員長 関根信明 様
自由民主党議員団 副団長 荒木裕介 様
埼玉民主フォーラム 代表 田並尚明 様
公明党議員団 幹事長 萩原一寿 様
無所属県民会議 代表井上 航 様
日本共産党埼玉県議会議員団 団長 城下のり子 様
無所属改革の会 中川 浩 様
日本生活協同組合連合会 中央地連議長 熊﨑 伸 様
埼玉県農業協同組合中央会 代表理事会長 坂本富雄 様
全国農業協同組合連合会埼玉県本部 副本部長 戸田雅博 様
労働者協同組合ワーカーズコープセンター事業団埼玉事業本部 本部長 成田 誠 様
中央労働金庫埼玉県本部 常務理事 谷内 聡 様
埼玉県地域婦人会連合会 会長 柿沼トミ子 様
新日本婦人の会埼玉県本部 会長 高田美恵子 様
埼玉母親大会連絡会 事務局長 内田典子 様
さいたま市消費者団体連絡会 代表 廣田美子 様
埼玉県消費生活コンサルタントの会 代表 山下則子 様
NPO法人埼玉消費者被害をなくす会 副理事長 長田 淳 様
日本原水爆被害者協議会 代表委員 田中煕巳 様
埼玉県原爆被害者協議会 副会長 髙橋 溥 様
原水爆禁止埼玉県協議会 議長 伊藤 稔 様
埼玉県平和運動センター 副議長 金子 彰 様
埼玉エコ・リサイクル連絡会 理事・事務局長 宮田尚美 様
NPO法人環境ネットワーク埼玉 事務局長 秋元智子 様
埼玉県労働者福祉協議会 事務局長 新坂洋一 様
NPO法人フードバンク埼玉 理事 永田信雄 様
きょうされん埼玉県支部 副支部長 細野浩一 様
埼玉県保険医協会 理事長 山崎利彦 様
NPO法人埼玉県障害者協議会 代表理事 田中 一 様
ボーイスカウト埼玉県連盟 理事長 齋藤政之 様
(一社)埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会 代表理事 後藤成美 様
(一社)埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会 副代表理事 安島裕実 様
日本機関紙協会埼玉県本部 理事 二橋元長 様
埼玉新聞社 代表取締役社長 関根正昌 様
テレビ埼玉 常務取締役 島村克己 様
(株)FM NACK5 取締役渉外部長 末柄勝朗 様
埼玉弁護士会 副会長 高松佳子 様