2023年2月1日、埼玉会館会議室およびZoomによるオンラインにて、4生協30人が参加して、組合員学習会を開催しました。地域のさまざまな団体と連携しながら、社会問題を解決し続けられている三芳町社会福祉協議会の取り組みについて学び、さらにグループ交流を通じて、地域での活動や連携について考えあいました。

はじめに、会長理事の吉川尚彦より、地域課題解決のために多主体協働の取り組みを進めるにあたり、お互いの組織を知ることの一歩として、三芳町社会福祉協議会の取り組みを学びましょうとあいさつしました。

次に、三芳町社会福祉協議会主幹の古賀和美さんから、三芳町社協の概要や目的の説明から、社協が取り組む地域福祉について、具体的な事業内容や始まるに至った経緯など、詳しく説明いただきました。また、他機関連携と社会資源の開発を目的とした「次世代を担うこどもの支援検討委員会」「生活困窮者対策検討委員会」についてもお話しいただき、参加者からの質問にもていねいにお答えいただきました。

講演後のグループ交流では、古賀さんのお話から学んだことや自生協で取り組んでいること、今後取り組みたいと思っていることなどについて、共有、交流しました。

　　　会場でのグループ交流