12月9日、鴻巣市市民活動センター会議室にて、21人(会場15人、オンライン6人)の参加で、県内消費者団体地区別研修会①「デコ活って?わたしたちのくらしを見直してみよう」を開催しました。埼玉県地球温暖化防止活動推進センター事務局長の秋元智子さんを講師に、「脱炭素につながる新しい豊かなくらし「デコ活」について、地球沸騰化といわれる現状をふまえ、家庭部門での温室効果ガス排出量の約1/3は「住宅」由来であり、住宅の断熱化、省エネ家電・LED照明などへの切り替えが大きな削減効果を発揮すること、また関連する補助金などについても具体的にご紹介いただきました。
参加者からは、地球沸騰化といわれる時代に、消費者の行動が与える影響を一人ひとりが今以上に考える必要があることを痛感しました、日本における再生可能エネルギーの理想と現実についてもっと知りたいなどの声がありました。