埼玉県生活協同組合連合会

2024年度第2回埼玉県と埼玉県生協連定期協議を開催しました

2月13日(木)15時30分より、埼玉県生協連多目的室にて、第2回定期協議を開催しました。

出席者 田中康博(消費生活課課長)、松岡信治(消費生活課主幹)、松田順嗣(消費生活課主査)、吉川尚彦(埼玉県生協連会長理事)、大久保美紀(埼玉県生協連常務理事)、長谷川悟(コープみらい埼玉県本部長)、増永哲士(医療生協さいたま専務理事)、森田康生(パルシステム埼玉専務理事)加藤一彦(事務局長)〔敬称略〕

はじめに、消費生活課課長田中康博さんより、八潮市道路陥没事故については、排水制限などでの協力に対するお礼と、埼玉県では、歴史的課題と未来への挑戦をかかげて、様々な社会的課題を克服するために取り組みを進めており、引き続き、皆さんから協力いただきながら進めていきたいとのあいさつがありました。

吉川会長理事からは、県内生協に対する日ごろからのご指導・ご支援への感謝と、今年国連が定める2回目の国際協同組合年、そして被爆・終戦80年の区切りの年でもあり、この2つのテーマを中心に取り組みを進めており、事業に関することも含めて意見交換させていただきたいと述べました。

次に、埼玉県より、第1回定期協議で提出した「2025年度埼玉県予算編成および行政執行に関する要望」に関する回答と2024年度に実施した生協検査の報告がありました。埼玉県生協連からは、埼玉県生協連第54回通常総会の日程や事業活動計画の重点となる被爆・戦後80年の取り組み、2025国際協同組合年の取り組みについて、長谷川常務理事からコープみらいの「みんなの読み聞かせ絵本大賞」の取り組み、コープみらいフェスタ㏌ さいたまスーパーアリーナの開催について、森田常務理事からパルシステム埼玉のコバトンベビーギフトの対応について、増永常務理事から県内140カ所で取り組んでいる健康ひろば・安心ルームの取り組みについて報告を行いました。

懇談では、埼玉県との基本協定にもとづく災害発生時の対応(連絡方法や救援物資の受注方法、ボランティアの受援)について、埼玉県が進めているカスタマーハラスメントの対応について、懇談しました。

 

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