1996年に始まったJA女性協との交流会は、今年で9回目を迎えます。
 県内の協同組合が活動交流し、男女共同参画を推進していこうと毎年2月~3月に、お互いの施設見学等を取り入れながら、交互に幹事を務めて企画してきました。
 今回は、生協ネットワーク協議会の企画で「さいたまの野菜っておいしいね」をテーマに地産地消の学習やそれぞれの活動を交流し合いました。
日 時 2月27日 (金)  10:40~14:15
場 所 さいたまコープ ポレール吹上
参加者 合計36人(ネットワーク 17人・JA女性協議会 19人)
   
  1. 「JAとの提携による農産物直売コーナーの開設」と題して、2001年3月にスタートしたポレール吹上での直売コーナーの開設経過や新鮮な地元野菜を供給するためにさいたまコープとして大切にしていること等を、さいたまコープ専務補佐松浦亨氏よりお聞きし、あわせて今後の課題が話されました。

  2. 2グループに分かれて、ポレール吹上の「組合員・商品・
    働く仲間を大切にしている」取り組みの紹介を聞きながら、地元農産物直売コーナーや店舗の見学をしました。

  3. 午後は実際に直売コーナーに野菜を出荷しているJA鴻巣市の小林町子さん(フレッシュミズ)から生産者としての意気込みや苦労話をしていただき、交流に入りました。

     最後に、この交流会が末永く続くことを
    願って「見上げてごらん夜の星を」を大合唱し、記念撮影をして終了しました。
    短い時間の中での交流でしたが、生産者の方々の思いに近づくことができ、意義深い早春交流会になりました。
現在11店舗で開設中
今後も広げたいと語る松浦亨氏
新鮮な野菜がいっぱい